カブトムシの種類 日本に生息する国産種を値段と共に写真で紹介!種類数は?

「日本に生息するカブトムシを知りたい!国産種の種類数ってどのくらい?値段は?」

子供から大人まで大人気のカブトムシ。夏休みになると親子でカブトムシを捕まえに、山や森へ出かける家族も少なくないことでしょう。

そこで今回は、日本で捕まえることのできる国産種のカブトムシを全てご紹介させていただこうかと思います。しっかりと種類別の特徴を知り、子供さんに違いを教えてあげましょう!

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カブトムシの種類 日本に生息する国産種を値段と共に写真で紹介!種類数は?

世界には大人気のヘラクレスオオカブトをはじめ、約1,300種類以上のカブトムシが存在していますが、日本に生息しているカブトムシは亜種を除けば4種類しか存在していません。

【亜種とは】

  • 生物の分類種として独立させるほど大きな違いは無いものの、生息地域の違いなどで学術的になんらかの違いが認められた時に区別するための単位のこと。噛み砕いて説明すると、似ているけど少しだけ違いがある種類と言うことです。

ここからは、そんな日本に生息する4種類のカブトムシを見ていきたいと思います。ちなみに、世界のカブトムシについてはこちらで画像付きで紹介しているので併せて参考にしてください!

「世界で一番強いカブトムシや大きいカブトムシ、重いカブトムシの種類ってなに?」 世界にはおよそ1,300種類以上のカブトムシが生息...

国内のカブトムシ1 ヤマトカブトムシ

カブトムシと言われて真っ先に頭に思い浮かぶであろうカブトムシが、このヤマトカブトムシと言う種類です。日本を代表する甲虫の一種で、沖縄を除く日本全国で見ることができます。

ちなみに、北海道で見られるヤマトカブトムシはもともと本州のもので、人の手によって離島に持ち込まれたのだとか・・・。

ヤマトカブトムシは日本に生息するカブトムシの中で最も体のサイズが大きく、国内最強のカブトムシと言われています。オス同士はよく喧嘩をするので相撲対決にも向いていますね。

沖縄に分布しているオキナワカブトムシ、久米島に分布しているクメジマカブトムシは、このヤマトカブトムシの亜種となっています。

ヤマトカブトムシの特徴と値段

  • 生息地域:北海道、本州、四国、九州など
  • 体長:3.0cm~8.0cm
  • 成虫の寿命:約2ヶ月
  • 育成温度(成虫):20℃~30℃
  • 育成温度(幼虫):20℃~25℃
  • 販売価格:300円~1,000円

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国内のカブトムシ2 タイワンカブトムシ(サイカブトムシ)

タイワンカブトムシは名前からも分かる通り、もともとの原産地は台湾の外来種なっています。頭部に小さな角があるのが特徴で、まるで動物のサイのような見た目からサイカブトムシと言う別名も持ちます。(今ではこっちの方が主流かも・・・)

台湾、日本の他にも中国などの東南アジア付近のエリアに分布していますが、サトウキビの害虫に認定されていますので国外間の移動・国内間の移動共に禁止されています。何故かヤフーオークションで普通に売られていたりもしますが、購入しないようにしてくださいね。

タイワンカブトムシの特徴と値段

  • 生息地域:沖縄、八重山諸島など(海外だと台湾、中国、オーストラリア、ハワイなど)
  • 体長:3.0cm~5.5cm
  • 成虫の寿命:4ヶ月~6ヶ月
  • 育成温度(成虫):20℃~30℃
  • 育成温度(幼虫):20℃~28℃
  • 販売価格:害虫のため購入不可

国内のカブトムシ3 コカブトムシ

コカブトムシは名前からも分かる通り、とても小さな大きさのカブトムシです。体長は小さいものだと2.0cm以下となっており、オキナワを除く日本の広いエリアで見ることができます。

先に紹介したタイワンカブトムシとも体付きや角の形状が似ていますが、そのサイズと平べったい厚みからコカブトムシと判断できるでしょう。よく見ると前翅にハッキリとした縦線が入っているのも特徴ですね。

昆虫の話をするときによく使われる「前翅」「後翅」「上翅」「下翅」と言う言葉。知っている人にとっては当たり前の言葉ですが、知らない人が目に...

また、コカブトムシは樹液にはあまり集まらず、セミやコガネムシなどの他昆虫の死骸を餌として生活している、カブトムシの中では珍しい肉食昆虫の一面もあります。

その光景を見たことがある人にはお分かりいただけると思いますが、セミのお腹を食い破って内蔵をおいしいそうに食い荒らす様を見ればグロテスクでペットとして迎えるにはトラウマものだと思います・・・。

ちなみに、奄美大島に分布しているアマミコカブトムシ、沖縄本島に分布しているオキナワコカブトムシはこのコカブトムシの亜種となっています。

コカブトムシの特徴と値段

  • 生息地域:北海道、本州、四国、九州、伊豆諸島など(海外だと台湾や中国など)
  • 体長:1.5cm~3.0cm
  • 成虫の寿命:6ヶ月~12ヶ月
  • 育成温度(成虫):23℃~28℃
  • 育成温度(幼虫):20℃~23℃
  • 販売価格:300円~1,000円

国内のカブトムシ4 クロマルカブトムシ(クロマルコガネ)

クロマルカブトムシはクロマルコガネと言う別名も持っており、オスメスともに角が無いため一見するとコガネムシのようにも見えるカブトムシです。

サイズもとても小さく、大きな個体であっても2.0cmを下回ります。このことからも分かる通り、日本で見ることのできるカブトムシの中では最も小さい種類となっています。角がなく(コカブトムシほどではありませんが)前翅に縦線が入っているのが特徴ですね。

生息場所や生息時期が限定されている結構レアなカブトムシで、国内での取引価格は他の品種に比べて2,000円~3,000円と高くなっています。

クロマルカブトの特徴と値段

  • 生息地域:宝島など(海外だと台湾やフィリピンなど)
  • 体長:1.2cm~1.8cm
  • 成虫の寿命:5ヶ月~6ヶ月
  • 育成温度(成虫):23℃~33℃
  • 育成温度(幼虫):20℃~30℃
  • 販売価格:2,000円~3,000円

日本のカブトムシ一覧 まとめ

いかがだったでしょうか?亜種を除けば意外と種類が少なくて驚かれた方も多いと思います。この4種類くらいであればスグに覚えられそうですよね。

本州にお住まいの方であれば、野生のカブトムシはヤマトカブトムシかコカブトムシしか見ることはできませんが、最近はホームセンターなどでも海外のかっこいいカブトムシ・クワガタを取り扱っているところも増えましたので、色々と見てみると良いと思います。交雑交尾に挑戦してみても面白そうですね~。

ちなみに、カブトムシをペットとして飼育したいと言う方は、日本のカブトムシの中ではヤマトカブトムシが最も育て方が簡単です。ネットに情報も豊富ですし、体が大きいので夏休みの観察日記などにも持って来いだと思います。産卵から幼虫、さなぎの管理まで同じマット(土)で行えるのも手間が少なくグッドですね!

その当たりの内容についてはブログ内の別記事にて紹介していますので、良ければ併せて参考にしてみてください。

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コメント

  1. indebbccom より:

    Thank you, Janis! 3