カブトムシの幼虫の飼い方!飼育に必要なものと注意点、土選びや越冬は?

カブトムシ
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「カブトムシの幼虫が産まれたけど、飼い方が分からない・・・。土は成虫と同じで良い?冬の温度管理は?」

 

カブトムシを育てたことがある人はたくさんいると思いますが、幼虫時期から育てたことのある人はそこまで多くないのではないでしょうか。そもそも何を食べるのか、土選び、適切な温度などなど、初めてだと分からないことでいっぱいですよね。

 

そこで今回は、そんなカブトムシの幼虫を元気に育てるために必要なものと飼育方法、注意点をご紹介させていただこうかと思います。幼虫から育てるとより一層愛着も湧きますので、是非挑戦してみてください^^

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カブトムシの幼虫の飼い方!成虫の大きさは幼虫期に決まる?

まずは、カブトムシの幼虫の具体的な飼育方法をご紹介する前に、幼虫期の育て方がいかに重要となるかを簡単にご説明させていただきたいと思います。

 

カブトムシの成虫サイズは、同じ種類であっても大きさが異りますよね。オスメスで異なるのは当然のことですが、どうしてオス同士メス同士でサイズが異なるのかご存知ですか?

 

遺伝や個体差と言う理由も確かにありますが、それ以上に重要なのが幼虫期の体の大きさです。実はカブトムシは幼虫の体の大きさが、そのまま成虫の体のお大きさになっているんです。

 

つまり、大きなカブトムシを羽化させたければ、幼虫期にしっかりと栄養を与えて体を大きくしてあげる必要があると言うことですね。

成虫になってからいくらたくさん餌を与えても体は大きくなりませんので、大きなカブトムシを育てたい場合は、幼虫の時点でしっかりと世話を行いましょう!

 

幼虫のオスメスの見分け方はこちら!

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カブトムシの幼虫飼育に必要なものはなに?

さてさて、前置きが長くなってしまいましたが、まずは幼虫の飼育を行うにあたって必要なものから見ていきましょう。全て揃えても2,000円ほどですので、出し惜しみをせずに揃えてくださいね。

 

幼虫の飼育に必要なもの

  • マット(土)
  • スプーンor軍手
  • ビンorペットボトル
  • 霧吹きスプレーボトル
  • 名前シール
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飼育に必要なもの1 マット(土)

マットとは土のことです。カブトムシの幼虫は御存知の通り土の中で生活しますので、土は幼虫を飼育する上で無くてはならないものです。

 

また、知らない人も多いと思いますが、幼虫はこの土をとして食べることで成長していますので、わざわざ土とは別に昆虫ゼリーなどを設置必要はありません。

 

土自体にしっかりと栄養分が含まれたマットを用意してあげれば自然と立派なカブトムシが羽化してくるはずです。

 

そして、この土は腐葉土を使っている人が多いかと思いますが、個人的には日本のカブトムシにも世界のカブトムシにも使えるカブトマットがオススメです。

 

成虫の飼育の床用、産卵用、幼虫の餌、いずれにも使えて、更に日本を含む世界中のカブトムシに使えるのでとっても便利です。私はこれを使ってます↓

カブトマットは栄養素を入れて完熟発酵させていますので腐葉土タイプよりも栄養価が高くなっているんですよね。つまり、大きな幼虫(成虫)が育ちやすいです。(その分値段は腐葉土よりも若干高くなりますが・・・)

 

飼育マットの土についてもっと詳しく知りたい人はこちら!

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飼育に必要なもの2 スプーンor軍手

スプーンや軍手は、主にカブトムシの幼虫を移動させる場合に使用します。素手のまま幼虫を触っている人も多いですが、幼虫は熱に非常に弱いです。人の手の温度でも幼虫がやけどしてしまう可能性もありますので、絶対に素手では触らないようにしてください。

 

スプーンや軍手を使えば、熱を直に伝えること無く移動が行えるので安心ですよね。軍手は飼育ケースの手入れの際にも活躍するので、何セットがまとめて購入しておくと良いと思います。

飼育に必要なもの3 ビンorペットボトル

ビンやペットボトルは幼虫を一匹ずつに分けて飼うときに使います。(虫かごでも代用可能)大きさによっては二匹~三匹をまとめてひとつの容器に入れることも可能ですが、できれば一匹一容器が望ましいです。

 

詰め込みすぎると大きな幼虫が育たなかったり、最悪共食いもありえますので注意してください。目安として、幼虫一匹に対して1Lの飼育マット(土)を入れればまず問題ありませんので、その程度の大きさのボトルを用意してください。

 

材質はビンでもプラスチックでも何でも構いませんが、柄などが入っておらず、透明度の高い容器のほうが中の様子が観察しやすいのでオススメです。

 

ちなみに、北海道などの寒い地位にお住まいの方は、ポリボトルがオススメです。材質の兼ね合いで熱が逃げにくく、ガラス容器に比べて2℃ほど温度が高くなります。

飼育に必要なもの4 霧吹きスプレーボトル

カブトムシは、成虫も幼虫も乾燥状態はあまり好みません。湿度が低すぎる場合には弱ってしまう可能性もありますので、マット(土)の表面が乾いてきたら霧吹きで水分を補給してあげましょう。

 

霧吹きに使う水は水道水で問題ありませんが、水が溜まるほど霧吹きすることや、全体を湿らすために土を掘り返して霧吹きすることはNGです。

 

水が多すぎると幼虫が水没・窒息したり土が腐敗する可能性もありますし、土を掘り返してしまえば幼虫を傷つける可能性が高まりますからね。

飼育に必要なもの5 名前シール

名前シールはラベルに幼虫を移動した日、種類、オスメスなどのデータを書き込んでビンに貼り付けて使います。フンを掃除するタイミングなども把握できますし、複数個体を飼育していてもシールひとつで簡単に見分けが付きますからね。

 

名前シールは飼育に必ず必要な物ではありませんが、100均でも手に入る安いものですので是非用意しておくことをオススメします。使ってみれば分かりますが、とっても便利な飼育データになりますよ~。

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カブトムシの幼虫の飼い方!飼育のコツと注意点は?

カブトムシの幼虫の飼育グッズが揃った方は、いよいよ飼い方を覚えていきましょう。

 

とは言っても、実は幼虫の世話ってほとんどすることがないんですよね。20度~25度の直射日光に当たらない環境に置いておけば後は勝手に成長してくれます。

 

極端な話、とっても大きな水槽に大量の飼育マットを入れておけば、後は羽化まで完全放置でも問題ないです。むしろ触りすぎるほうがストレスを与えるので良くないですね。

 

ただ、現実的にはそれほど大きな水槽を自宅に用意することは難しいかと思いますので、適度な大きさの容器に一匹ずつ幼虫を入れておき、土の表面に糞がたまった頃にマットを交換してあげると良いでしょう。

 

この黒いツブツブは全て糞です。こんな感じに土の表面にたくさん糞が溜まってきたら交換の合図です。(画像が分かりにくくてスミマセン・・・)

 

このように、糞をふるいにかけて糞だけ採取しマットを再利用しても良いですし、糞ごと捨ててマットを交換してしまっても問題ありません。

私は最初の頃はふるいをしていましたが、途中から面倒になって今では全交換ばかりです。このマット交換は意見が別れるところで、馴染みのあるマットを残したほうが良いと言う人もいれば、残ったマットには栄養がほとんどないため全交換が良いと言う人も居ます。

 

私はどちらの飼育方法も経験していますが、正直あまり違いは感じていません・・・。(ちょうどその頃に使っているマットを交換したことも影響しているかもしれませんが)

 

ただ、このマット交換の時に注意してほしいことがあり、5月~6月頃になると既に幼虫が蛹になっている可能性もあるんですよね。

 

ですので、いつものように糞掃除するために幼虫を取り出そうと容器をひっくり返したら、さなぎが出てきた。なんてことも珍しいことではありません。

 

幼虫が蛹化(さなぎになること)したら基本的に触ってはいけませんので、種類にもよりますが糞掃除は4月で終了させたほうが良いと思います。さなぎの角を折ったり、蛹室を壊してしまっては大変ですからね。

 

あと、ビンやペットボトルで幼虫を飼っているときは、空気穴を開けずに蓋をしても酸欠になりませんのでご安心ください。ですが、4日~5日に1度は蓋をあけて空気を入れ替えてあげてくださいね。

 

幼虫飼育のポイント

  • 幼虫を触るのを控える
  • 直射日光の当たらない場所に置く
  • 温度は20度~25度が理想(30度未満なら大体はいけます)
  • 糞が増えたら土の交換を行う
  • 土の表面が乾いたら霧吹きを行う
  • 5月以降は糞掃除を行わない(種類によって変動あり)
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カブトムシの幼虫が土から出てくる時はどうする?

飼育環境によっては、カブトムシの幼虫が何度も何度も土から上がってくることもあると思います。

 

その度に土をかぶせてあげるのも良いですが、根本的な原因を改善しなければ何度でも土の上に出るので、まずはその原因を無くすことから始めてみましょう。考えられる原因はこちらの通りです。

  • マットの量が少ない
  • 幼虫を入れすぎている
  • 容器が小さすぎる
  • フンの掃除を行えていない
  • マットの湿度が高すぎる
  • 容器内の温度が高すぎる
  • マットの深さ不足

詳しくは別記事にてまとめていますので、幼虫が土の上に出てくると言う人は参考にしてみてください。

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カブトムシの幼虫 冬の越冬はどうする?

カブトムシの幼虫は8月~9月に卵から孵化しますが、その後冬の時期には冬眠を行います。

 

この期間も特に何も行う必要はありませんが、土の中の温度が5℃を下回ってくるようでしたら、パネルヒーターなどで温度を温めてあげるようにしてください。あまりに温度が低いと寒さで脆弱して死んでしまう可能性も考えられます。

 

逆に、30℃を超えるような温度であってもそれは同じですので、5℃~20℃の範囲内の温度を保つようにしてあげましょう。もちろん5℃~20℃の温度内であっても、リビングのようにエアコンなどで温度差が生まれるような環境はNGです。

 

屋外でも屋内でも構いませんが、直射日光や雨の当たらない温度の安定した場所に容器を置いてあげてください。私は衣装ケースを幼虫部屋として保管しています。

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カブトムシの幼虫の飼育方法 まとめ

いかがだったでしょうか?幼虫と聞くと体が出来上がっておらず脆弱なイメージがありますが、飼育はそれほど難しくありませんでしたね。

 

カブトムシを飼育する初心者の方でも、要領さえ掴めば毎年簡単にカブトムシを成虫へと育てることが出来ると思います。ちょうど成虫に羽化する時期は夏休み時期ですので、子供さんと一緒に自由研究のテーマに使うのもアリですね!

 

ヤフオクなどでは幼虫は比較的安価で販売されているので、あえて幼虫から育ててみるのも愛着が湧いて面白いと思いますよ~。ただ、中には何年も幼虫のまま。と言う種類も存在するため、そのあたりはしっかりと調べてくださいね。

 

当ブログでは、この他にもカブトムシの育て方に役立つ内容を複数紹介しています。良ければ併せて参考にしてください。

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