カブトムシの飼育に必要なもの10選!幼虫や成虫、さなぎの飼育には何がいる?

「カブトムシを飼育したいんだけど、何から揃えればいいか分からない・・・。必要な物はなに??」

初めてカブトムシを飼育する方は、どんなものから揃えていいのか分かりませんよね。いざと言う時に無いと困るアイテムもありますので、事前に飼育するにあたってどんな物が必要か一通り覚えておくと良いでしょう。

今回はそんなカブトムシの飼育に必要なものを、利用シーンと共にご紹介していこうと思います。適切な環境を作って元気なカブトムシを育ててあげましょう!

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カブトムシの飼育に必要なもの10選!

それでは早速、カブトムシを飼育する際に必要なものを見ていきたいと思います。

必要なものの一覧はこちらの通りで、数こそ多く見えますが飼育ケースなどにこだわらなければ全て購入しても5,000円ほどあれば足りるでしょう。

幼虫の飼育に必要なもの

  • 飼育ケース
  • 飼育マット(土)
  • ハスクチップ
  • とまり木
  • 昆虫ゼリー
  • 霧吹き
  • 温度計
  • 軍手
  • スプーン
  • 人工蛹室
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カブトムシの飼育グッズ1 飼育ケース

飼育ケースはガラス製でもプラスチック製でも何でも構いません。個人的には縁の無いガラスケースがカッコイイと感じますが、そのあたりは好みのものを選ぶと良いと思います。

大きさは最低でも15cm(縦)×20cm(横)×15cm(高さ)は欲しいところですね。特に、複数匹飼育するのであれば交尾で卵を産卵しますので、大きい飼育ケースを選んだほうが良いです。(小さい飼育ケースだと卵を産まないこともあります)

カブトムシの幼虫を飼育するのであれば、わざわざ飼育ケースである必要は無く、ペットボトルなどでも代用は可能です。その場合、1匹に対して1.5Lの大きさのペットボトルを使用するようにしましょう。

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カブトムシの飼育グッズ2 飼育マット(土)

カブトムシの床材となる土は何でも良いと言う訳ではなく、市販されている清潔な土を使用してください。幼虫にとっては大事な餌、さなぎにとっては大事な部屋、成虫にとっては大事な産卵場所になるので、土は多少高くても良いものを選んだほうが良いです。

特に、成虫の大きさは幼虫期に決まるので、幼虫が大きく育つような栄養価の高い土を選びましょう。個人的には同じ発酵タイプでも腐葉土よりもカブトマットがオススメです!

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カブトムシの飼育グッズ3 ハスクチップ

ハスクチップと聞いてもピンと来ない方も多いと思います。ヤシの実の外側をカットした天然物で、私も好んでよく使用しています。見た目が土よりもカッコイイですよね。

ハスクチップは土と同じくカブトムシの床材として使用します。ただ、卵や幼虫、さなぎには使用せず、成虫カブトムシにのみ使用します。

どういった場合に使用するのかと言うと、主にメスの産卵をストップさせたい時に使用します。(カブトムシの転倒防止の効果もあります)

通常、交尾を終えたメスカブトムシは土の中に卵を産卵しだすのですが、それが死ぬ直前まで続きます。

その数は一匹で大体80個~100個ほど産むのですが、そこまで卵は必要無いと言う人も少なくないと思います。孵化する確率は40%ほどですが、私自身そんなに育てきれる自身がありません。

そういった場合には、土の飼育マットで飼育していたメスのカブトムシをハスクチップに移してあげると産卵がストップします。産卵をストップさせれば体力も使いませんので長生きもします。

自作飼育ケースのハスクチップレイアウト↓

若干高くなりますが、ダニやコバエの防止効果が高いヒノキチップや針葉樹チップもありますので、お財布と相談しながら検討してみてください。

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カブトムシの飼育グッズ4 とまり木

とまり木はカブトムシが転倒してしまわないようにするための支え技の役割を果たします。また、もしも転倒して裏返ってしまってもとまり木を利用して自分で起き上がることが可能です。

裏返ったまま長時間バタバタともがく状態は寿命を縮めるだけですので、とまり木は必ず入れてあげてください。飼育スペースが少ない場合には、とまり木の代わりにハスクチップや樹皮でも代用できます。

オスメスで飼育する場合には交尾の足場にもなるので、カブトムシが乗れる程度の大きさのものを選びましょう。

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カブトムシの飼育グッズ5 昆虫ゼリー

成虫カブトムシの餌は昆虫ゼリーだけで問題ありません。昆虫ゼリーはカブトムシが好む樹液に近い成分で作られており、栄養価も高くなっています。しかも保存が効くのでとっても重宝します。

昆虫ゼリーはカップの底にゼリーが残っている段階で新しいものと交換してあげ、海外の種類の大きなカブトムシには大きめの昆虫ゼリーを入れてあげます。

大きいカブトムシほど角が邪魔をしてカップの底まで食べられません。あと、昆虫ゼリーは四六時中ずっと飼育ケージに入れっぱなしで構いません。

カブトムシの飼育グッズ6 霧吹き

カブトムシは乾燥に弱い生き物ですので、飼育マットの土の表面が乾いてきた段階で全体的に霧吹きをかけてあげましょう。これは幼虫期でも成虫期でも行う必要がある作業ですので、定期的に土の状態をチェックしましょう。

ハスクチップなどのチップ系を使用している場合にも、同じように霧吹きは必要です。土の場合よりも乾き具合が分かりにくいですが、チップの色で乾燥具合を見分けましょう。

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カブトムシの飼育グッズ7 温度計

飼育ケースの内部には必ず温度計も設置してあげましょう。カブトムシの種類によって適切な温度設定は変わりますが、大体20度~25度の範囲内が理想的です。(実際は30度くらいまでなら大丈夫です)

また、いくらその範囲内だからと言っても温度差の激しい環境はNGなので注意してください。クーラーを入れたり切ったりするリビングなどでの飼育はおすすめできません。

種類別の適切な温度は、こちらで日本のカブトムシ・海外のカブトムシで分けて紹介していますので、併せて参考にしてください。

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カブトムシの飼育グッズ8 軍手

軍手は必ず何枚かセットで買い置きしておきましょう。飼育ケースを掃除する際やカブトムシの幼虫を移す際など、色々なシーンで活躍します。

衛生的にも使い捨てが望ましいので、1枚1枚の質はそこまで高いものである必要はありません。ただ、厚みの薄いゴム手袋では代用できませんので注意してください。

何故薄いゴム手袋だと代用できないのかと言うと、カブトムシの幼虫は非常に熱に弱いためです。その弱さは素手で触るとやけどしてしまうこともあるほどですので、薄いゴム手袋よりも直接熱の伝わりにくい軍手が望ましいです。

カブトムシの飼育グッズ9 スプーン

スプーンはカブトムシの幼虫を移動する際や、産卵した卵の取り出し・割り出しの際に非常に役立つアイテムです。

幼虫を移す際は口の大きめのスプーン、卵を移す際は口の小さめのスプーンが便利なので、複数のサイズのスプーンがあれば尚便利だと思います。

カブトムシの飼育グッズ10 人口蛹室(人工蛹室)

人口蛹室とはカブトムシのさなぎが時間を過ごすお部屋(蛹室)を壊してしまった際に使う、代わりのお部屋のことです。

人口蛹室に並べたヘラクレスオオカブト↓

子供さんと一緒にカブトムシの成長を観察しているご家庭であれば、ほぼ間違いなくさなぎのお部屋である蛹室を壊してしまうと思いますので、幼虫を飼育している方は一つは持っておいた方がいいでしょう。子供はなんにでも興味を持ちますからね・・・。

管理の兼ね合いでわざと人口蛹室で羽化させることもありますが、初心者の方はなるべく自然に任せて羽化させるのが良いと思います。

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カブトムシの飼育セット まとめ

これまでに紹介した飼育グッズをまとめると、このようになります。ご自身が飼育する予定であるカブトムシの形態に合わせて、必要なものを揃えましょう。

【幼虫飼育に必要なグッズ】

  • 飼育ケース
  • 飼育マット(土)
  • 霧吹き
  • 温度計
  • 軍手
  • スプーン

【さなぎ飼育に必要なグッズ】

  • 飼育ケース
  • 飼育マット(土)
  • 霧吹き
  • 温度計
  • 軍手
  • スプーン
  • 人口蛹室

【成虫飼育に必要なグッズ】

  • 飼育ケース
  • 飼育マット(土)
  • ハスクチップ
  • とまり木
  • 昆虫ゼリー
  • 霧吹き
  • 温度計
  • 軍手

当ブログでは、この他にもカブトムシの育て方に関する内容を複数紹介しています。良ければ併せて参考にしてください。

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