お正月時期が近づくと必ず耳にするのが、お正月の童謡ですよね。
「もういくつ寝るとお正月~♪」と言う音楽を聞くと、今年1年ももう終わりだなぁと感じさせられますが、そんなお正月の童謡を替え歌で歌った子供時代の記憶はありませんか?
今回はそんな年の初めに聞きたい、お正月の童謡の替え歌5選をご紹介していきたいと思います。
子供時代に口ずさんだ有名な替え歌から、耳にしたことのない面白い替え歌まで取り揃えましたので、是非歌ってみてください。
お正月の童謡の替え歌5選!
まずは、元の歌詞を覚えていない方のために、本来のお正月の童謡の歌詞を見ていきましょう。
もういくつ寝るとお正月
お正月には餅食べて
コマを回して遊びましょう
早くこいこいお正月
この歌詞を見れば、忘れていたメロディも自然と頭に浮かんできますよね。
子供の頃からずっと聞いているものですので体に音楽が染み付いている人がほとんどかと思いますが、もしも知らないと言う人がいればこちらの動画で音楽を確認して頂ければと思います。
お正月の替え歌1
もういくつ寝るとお正月
お正月には餅くって
喉につかえて死んじゃった
早く来い来い霊柩車
こちらの替え歌は全国的に最も有名な歌詞ですが、子供が歌う替え歌にしては少し残酷な内容となっています。
「喉につかえて」の部分の歌詞を、地域によっては「腹をこわして」と言うところもあり、そのあたりの言い回しに違いはあるものの、結果的にお餅を食べた人が死んでしまう内容の歌詞です。
本当にお餅を喉に詰まらせて死んでしまう人も居ますので、親としてはあまり子供に教えたくない歌詞と言えますが、やはり最も普及している替え歌だけあり、どこで覚えてきたのか自然と無邪気に歌っている子供も少なくありませんね。
お正月の替え歌2
もういくつ寝るとお正月
私も誰かにお年玉
欲しいとねだっちゃだめですか
誰か下さいお年玉
こちらの替え歌は、お年玉をあげる側の大人目線で作られた替え歌の歌詞となっています。
お年玉をもらう子供からすれば、大人はお金を持っているものだと思っていることかと思いますが、実際はわれわれ大人も誰かからお年玉を貰えるなら貰いたいですよね。
こちらはそんな外には出せない心の声を歌詞にした、とっても共感できる内容の替え歌です。
お正月の替え歌3
もういくつ寝るとお正月
お正月にはお年玉
なんでもらいに来るのかな
そんなに親しくしてないぞ
こちらの替え歌は普段はよりつかないものの、お正月になるとお年玉だけを貰いに来る家族に対する皮肉を込めた替え歌となっています。
子供を連れて来られればあげない訳にはいかないものの、納得しきれていない心の声には共感できるものがありますよね。
金銭目的で普段から仲良くするのもいかがなものかと思いますが、お金と言う下心がなかったとしても、子供連れで普段から会っていない人にお正月に会いに行くのは避けたほうが無難かもしれません。
お正月の替え歌4
もういくつ寝るとお正月
お正月には酒浴びて
年玉取られて酔いつぶれ
どーでもよいよいお正月
こちらの替え歌はかなり現実的な内容の歌詞となっており、お正月祝いであるお酒と、お年玉に対する皮肉を綴ったものとなっています。
歌詞では「どうでもいいお正月」と締めくくられているものの、家族と楽しくお酒を交わし、お年玉をあげられる小さな子どもに囲まれて過ごすお正月は、独り身の人からすればとっても羨ましい環境ですよね。
歌を作った人も本気でそう思っている訳ではないと思いますが、賑やかなお正月のイメージが伝わる内容の歌詞と言えるでしょう。
お正月の替え歌5
もういくつ寝るトンカツ
おしょうがツルッパゲ
お正月にはタコ揚げ天ぷら
コマを回して遊びま小便
早くこいこいおんぼろ救急車
こちらの替え歌は、子供には鉄板の語尾に別の言葉を付け足すパターンの歌詞となっています。
文章から画を想像するとムチャクチャになってしまいますが、子供たちにとっては意味不明な歌詞のほうが面白いんですよね。
なんとも子供らしい歌詞でほのぼのできますので、子供たちに教えてあげるのも良いかも知れません。
お正月の年の初めに聞きたい替え歌 まとめ
いかがでしたか?
冬の童謡としては定番の歌なだけあって、色々な替え歌が存在しましたね。
子供目線と大人目線で全く違う内容の歌詞になるあたりは、替え歌ならではの面白さと言えるでしょう。
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