「グループトークで既読マークが付いてるけど、これって誰が読んだんだろう?個別に特定ってできないの?」
国内スマホユーザーであれば誰もが使用しているLINEアプリ。仕事でもプライベートでも活躍する便利なアプリケーションで、毎日1度は必ずチェックしますよね。
中には1日中友達や恋人との連絡に使用していて「LINEを長時間見ないと落ち着かない!」と言う人も少なくないことでしょう。
今回はそんなLINEアプリの機能のひとつ、複数人で会話を楽しむグループラインで誰が既読を付けたのか確認する方法はあるのか?と言う内容をご紹介していこうと思います。
ライングループの誰が既読したのか分かるアプリはある?
LINEのグループトークでは通常「既読1」「既読2」と既読数がカウントされるだけで、一体誰が読んでいて、誰が読んでいないのかが分からない仕様となっているのは周知のことでしょう。
グループトーク内で特定の相手に対して発言することも少なくないことと思います。そんな時に直接個別にLINEを送る以外に、誰が既読したのか特定することは可能なのでしょうか?
もしもそんなアプリがあればとっても便利ですよね!
しかし、先に結論からお伝えしてしまうと、誰が既読をしたのかわかるアプリは現状ありません。
ラインアプリ自体にもそのような機能は搭載されていませんので、誰が既読したのか調べたい場合には、別の方法を取る必要があると言えます。
ただ、現在はそのような機能が備わっていないものの、利用者の要望の声の増加や、システム関係者が必要と判断した際には、将来的にグループトーク内で誰が既読したのか分かる仕組みになる可能性は充分に考えられます。
既読数のカウントが行なわれているということは、LINEのシステム側では誰が閲覧したのかは分かっているはずです。
それをサービスとして提供を行うかどうか。というお話になってきますが、一利用者としては是非提供を開始していただきたいサービスですね。(既読スルーは行いにくくなりますが・・・)
では、「誰が既読したのか知ることは絶対に出来ないのか?」と言うとそういう訳でもありません。確実に知ることは出来ないものの、「この人は既読しているだろうな」と予測を立てる方法はありますので、ここから観ていきましょう。
ライングループの既読は誰?確認方法は?
「基本的にグループトーク内で誰が既読を付けたのか確認する方法が無いのは分かった。それでも誰が既読を付けたか知りたい!」
出来ないと言われても気になるものですよね。それでは、裏ワザ的な方法はありませんが出来る範囲の中で誰が既読を付けたのか推測する方法を紹介していきます。
既読の推測方法1 発言のタイミングを見る
この方法であれば、確実に誰が既読を付けたのか知ることが出来ます。確認していただきたいのは発言のタイミングです。
例えばあなたとAさん、Bさん、の三人でグループトークを行っているとしましょう。下記のような流れで会話を行った場合、「既読1」の場合はBさんのみが読んだ。
「既読2」の場合はAさんBさん、共に読んだ。と判断することが可能です。
- あなた:明日は何時に待ち合わせにする?
↓
「既読1」になるが誰が既読したか分からない
↓ - Bさん:9時に集合でどうかな?
↓
「既読1」のまま増えないor「既読2」になる
発言する際にはグループトーク画面を開き、ネット接続の上でトークを送信する必要があるので、必ず既読が付きます。
あとはそこから誰が既読をしていて既読をしていないのか推測することが可能です。
また、機内モードを使ってラインを開けば既読を付けずにメッセージを閲覧することが可能ですが、通信を遮断しているのでトークの発言は出来ません。発言を行っているということであれば確実に既読が付きますので、やはりこの方法で推測するのが最も有効です。
既読の推測方法2 ライムラインの更新を見る
誰が既読を付けたのか個別に確認したい場合には、既読を行ったか確認したい相手のタイムラインを観てみましょう。
タイムラインもラインアプリの一部のサービスですので、アプリを起動する必要があります。その際に、トークに未読バッヂが付いていた場合には併せて確認する人が多いはず。
つまり、その人のタイムラインが更新されていれば既読の可能性は高いと言えます。
タイムラインの更新を一切行わない人であれば有効な方法ではありませんが、更新を頻繁に行っていると言う人であればあるほど、こちらの方法で既読の可能性を探ることが可能です。
既読の推測方法3 他のSNSを確認してみる
ラインの他にもInstagramやTwitter、Facebookなど、複数のSNSを利用している人がほとんどです。
トークの発信後にそれらのSNSで更新やコメントなどを行っていないか確認してみましょう。
もしも、それらが行なわれていればスマホを見ている。と言うことになりますので、必然的に既読を行った可能性が高くなります。また、緊急で用を伝えたいけど電話は出来ない。
と言ったシーンであれば、最後に更新のあったSNSから連絡するのもアリですね。
ラインの既読スルーを追求しないことも大事
スマホが爆発的に復旧し、LINEアプリもスマホには必ずインストールされていると言えるほど有名なアプリとなりました。
中には社内の簡易通達でLINEを利用する会社も増加し、スマホを購入する理由のひとつになるほど便利なアプリケーションです。
「あの人はきちんと読んでいる?」
「ちゃんと伝わっているのだろうか?」
と言う素直な思いから、誰が既読を付けたのか確認するのは問題ないですが、必要以上に誰が既読スルーをしているのか追求するのは辞めましょう。
そもそも、どうしても相手に伝えなければならない要件なのであればラインだけで済ませてはいけません。
まずは電話を行い、連絡が取れなければ留守番電話。その後に念の為ラインでメッセージを入れておく。
最低限この程度のマナーは身に付けたほうが良いでしょう。
最近の学生やママ友の間では、既読スルーを行っただけでイジメや仲間外れになることもあるそうですが、相手にも予定があり、トークを返せない状況かもしれないことを理解する思いやりも大切です。
また、ラインは皆さんが思っているよりも簡単に乗っ取ることが可能です。
浮気や不倫調査を確かめるために身近な人間がラインを乗っ取る可能性も考えられますので、対策を事前に講じておくことをオススメします。
ラインの乗っ取り方法と対策についてはこちらで紹介しています。
スマホやタブレットの遠隔操作対策も併せて行うことをオススメします。カメラや動画撮影の遠隔操作も簡単に行えてしまいますので、プライバシーは自分で守りましょう。遠隔操作の方法と対策についてはこちらで紹介しています。
コメント
Hangoutは?
Qkさんこんにちは。
ハングアウトについては私自身が利用していないこともあり、それほど詳しくありません。申し訳ないです。