電話に出られない状況に限って電話が掛かってくると言う事は往々にしてありますよね。
そんな時に便利なのが「伝言メモ」と言うサービス。これを利用することにより電話に出られない時の対処も簡単に行なえます。
「留守番電話」と「伝言メモ」
「お留守番電話サービス」と「伝言メモ」は明確には異なるサービスです。
どのような違いがあるかと言うと今回の設定端末であるSAMSUNGのギャラクシーを例に挙げると下記のようになります。
【お留守番電話サービス】
- 電波が届かない場所でも使える
- 料金が毎月発生する
【伝言メモ】
- 電波が届く場所でしか使えない
- 月々の料金は発生しない
(無料で使える)
特別な理由が無い限り、一般使用の場合には月々の料金が発生しない「伝言メモ」の利用で問題ないでしょう。
会社によりサービスが異なる場合がありますのでご注意下さい。また、今回の記事では「伝言メモ」の設定方法のみを記載しております。
伝言メモの設定方法
伝言メモの設定は至って簡単です。工程は6つの手順のみとなっておりますので、2分もあれば設定が完了するでしょう。
【設定手順】
- 「電話」アプリを起動
- 「︙」をタップ
- 「設定」をタップ
- 「伝言メモ設定」をタップ
- 「メッセージで自動応答」をタップ
- 「バイブ/サイレント設定中は有効」をタップ
画面右上にある「︙」のアイコンをタップします。
「設定」をタップします。
「伝言メモ設定」をタップします。
「メッセージで自動応答」をタップします。
ポップアップが表示されますので、その中の「バイブ/サイレント設定中は有効」をタップします。
以上で設定は完了です。
以上の手順で設定が完了すれば、バイブレーションまたはサイレントモードであれば自動で「伝言メモ」モードへと切り替わります。
ちなみに、全ての状態で「伝言メモ」のモードにしたい場合には、手順の6で「毎回」を選択してください。
伝言メモの確認方法
上記の設定後に着信があり相手がメッセージを残した場合には、ホーム画面からステータタスバーを開くことでメッセージの確認を行うことが出来ます。
利用する度に設定を行うということでは大変ですが、バイブやサイレント設定中は伝言メモを利用する。というように事前に設定を行っておけば大事なメッセージを確認できなかったという自体も未然に防ぐことが可能となります。
設定はとても簡単ですので、この機会に済ませておくことをオススメします。
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