2016年に大流行した「Pokémon GO」。その元となったアニメは言わずと知れた「ポケットモンスター(通称ポケモン)」ですね。
そんなポケットモンスター関連の商品としてポケモンを捕まえるためのアイテム、「モンスターボール」がモバイルバッテリーとなって登場しました。
実物大の大きさ
アニメ上では、モンスターボールの詳細なサイズについては解説されていませんが、およそ実物大と言っても過言ではないでしょう。
片手に収まる持ちやすいサイズとして展開されていますが、鞄の中などに入れていれば大きな面積を取りそうですね。
実際のサイズは89x89x89(mm)と綺麗な丸型になっているのが分かります。
重量は320gとなっていますが、バッテリー容量が10,000mAhあるので妥当な重量と言えます。
LED機能が搭載
実用性はあまり感じられませんが、ビジュアル的にはとても良いですね。LEDライトは48時間持続が可能とのことです。
細かな記載は無いものの、恐らくライトのオンオフは手動で変更が可能かと思われます。イメージ画像では充電しながら、ライトの点灯を行っているシーンも確認できました。
気になるのが発熱問題。ライト点灯が無くともモバイルバッテリーは熱が篭りやすいので、そこの周りをLEDで囲むとなると、きちんと放熱が行えるのか不安が残ります。
この辺りは開発者側も理解しているはずなので、問題は無いと思いますが、実際のところ放熱効率はどうなのでしょうか。
バッテリーはリチウムイオンバッテリーを使用しており、このあたりは至って一般的な内容となっています。
他のデザインも
モンスターボールだけではなく、同じ形の別のデザインのモバイルバッテリーも複数確認が出来ました。
中にはハローキティと思われるデザインも存在しますが、何故ネーミングに「キティ」の名前が入っていないのか疑問が残ります。
こちらの商品は「KIKIStore」と言う日本語で購入が行えるサイトで販売されているのですが、会社概要ページに飛ぶと英語表記となっています。
更に、問い合わせは日本語で行えるようですが必須入力項目に電話番号があります。購入時に入力が必要なのは理解できますが、問い合わせであればメールアドレスで良いのでは?と不信感が募ります。
商品ページには実際に購入した方の商品レビューが流れていますが、どれも良い評価ばかりの投稿しか確認が出来ませんでした。
同じような商品であればAnkerからも発売されているので、そちらの方が安全と言えるでしょう。
何かトラブルがあるといけませんのでリンクは貼っていませんが、興味のある方は「KIKIStore」で検索いただければ、該当の商品を確認できます。
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