2017年7月、アメリカのニューメキシコ州に住む、14歳の女子学生が浴槽にスマートフォンを持ち込んだ状態で亡くなっているのが発見されました。
トップに貼っている写真は、彼女が友人に向けて送った最後のメッセージです。
最後のメッセージ
「When you use and extension cord so you can plug your phone in while you’re in the bath」
日本語に訳すと
「延長コードを使えばバスルームでも充電ができる。」
これが彼女の最後のメッセージとなり、その後感電に遭い亡くなってしまったそうです。
この写真は彼女の両親が、誰も同じ目に遭わないように。と公開したものとなっています。
危険性があることは彼女自身理解していたと思います。ですが、亡くなってしまうほど大きな電気が流れるとは考えなかったのでしょう。
感電の原因
彼女が使用していた端末はサムスンのGalaxy S6 Edgeです。しかし、今回の感電死に端末は関係無いと言われています。
感電死の原因は延長コードが浴槽の中に浸かってしまった事だと言われており、捜査もその内容で完結しているようです。
「バスルームはシャワーの場であり、携帯を持ち込む場ではない。」
彼女の両親はマスメディアに対しこのようにコメントし、世間に注意喚起をしています。
水が電気を通しやすいのは周知のことですが、危険に対する考えが少ない方も居るでしょう。
今回はたまたま原因がスマートフォンであっただけで、電気を使用するものは現代に溢れています。
少しくらい大丈夫。と言うリスクを軽視する考えを捨て、自分の身は自分で守りましょう。
コメント