先日発売が開始されたApple社の新製品iPhone8。
日本では海外以上に関心が高いので、防水・防塵機能が搭載されているのは周知のことでしょう。
今回紹介する実験動画は、そんなiPhone8を油で揚げるというもの。投稿者はこちらのサイトではお馴染みのGizmoSlipさんです。
GizmoSlipさんの過去の動画記事はこちら。
実験内容
今回の実験内容は至ってシンプルで、iPhone8を油で揚げても動作は可能か?と言うもの。
チキンと一緒に揚げる必要性は全く感じられませんが、きちんと衣を纏わせ油に投入しています。
それでは実験動画を見てみましょう。
iPhone8は耐油性能アリ?
動画を見る限り、iPhone8は少しの時間であれば油の侵入を防いでいます。油の温度は不明ですが、初回投入時には約20秒間油で揚げられました。
18秒揚げた時点で電源が切れてしまいましたが、恐らくワッフルメーカー実験でもあったように、一定以上の温度であれば強制的に電源が切れると言う機能が働いたのでしょう。
その後、起動は問題なく行えています。
途中で端末を揚げたり出したりしているので、正確な時間は分からないものの、更にiPhone8を揚げ続けたところ、バッテリーから煙が上がっているのが確認できます。
バッテリーが膨張したのか、その後端末は簡単にバラバラになるような状態でした。
結果的にiPhone8は耐油を行えるものの、耐油の限度は不明。端末の異常な温度上昇によりバッテリー破損が起こる。と言う事が確認できました。
可能性は低いですが、日常生活の中でもiPhone8が油の中に落ちてしまうことが無いとも言い切れません。
もしそのような事態になってしまった場合には、すぐに油からiPhoneを上げれば、助かる可能性が高いと言えます。
最悪の場合バッテリーが爆発して大惨事になることも充分に考えられますので、絶対に真似はしないようにお願いします。
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