2017年9月22日にAppleから発売された「iPhone8/8 Plus」。それなりの注目を集めているようですが、やはり市場の注目は「iPhone X」に傾いているようです。
そんな「iPhone8/8 Plus」の発売に共ない、王手3キャリアの「iPhone6s/6s Plus(全容量)」の下取り金額が改定されました。
下取り金額の値下げ
スマートフォンを下取りするにあたり、現在では総務省の定めたガイドラインに沿う形の金額でなければなりません。
「2年前の同型機種の下取り価格以上」と明確に線引が成されておりますので、ユーザーは意識すべき点では無いものの、実際にはメリットがある内容となっています。
それでは各社の下取り金額の値下げ幅を見ていきましょう。いずれも[税込み表示]となっています。
「iPhone6s」を 下取りに出す場合
- ドコモ:27,000円→26,568円
- au:29,160円→17,280円
- ソフトバンク:28,800円→12,480円
ソフトバンクが最も値下げ幅が大きく、16,320円も下取り金額が低下しました。また、金額自体もソフトバンクが一番低い値となっています。
一方、一番値下げ幅が小さいのはドコモで、その差は僅か432円です。かなり良心的な対応と言えるでしょう。
「iPhone6s Plus」 を下取りに出す場合
- ドコモ:30,000円→26,568円
- au:31,320円→23,760円
- ソフトバンク:31,200円→24,240円
6s+の場合はauが最も値下げ幅が大きくなっており、7,560円下取り金額が低下しました。また、金額自体もauが一番低い値となっています。
一方、6sと同様にドコモが最も値下げ幅が小さく、値下げ後の下取り金額も一番高くなっています。
ドコモが一番得?
下取り金額や値下げ幅だけを見れば、ドコモが最も優良と言えます。
しかし、端末の購入金額や各種キャンペーンを考慮すれば、その差は簡単に覆るものとなっており、ユーザーによってその結果は異なります。
選ぶ機種やプラン、使用している固定通信回線などに左右されるため、一概にドコモが一番得だとは言えません。
「iPhone6s/6s+の下取り金額」ではドコモが一番得ですが、ランニングコストや諸経費、キャッシュバックを考慮して買い替え検討を行うようにしましょう。
お勧めの購入店舗はこちらに纏めています。
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