PR

七夕の笹を手作りしてみた!処分も簡単なフェイク笹の工作方法は?

「家の中にも笹を飾って七夕気分を盛り上げたい!でも笹の処分は結構大変・・・。なにか良い解決策はないの?」

 

笹自体の値段は1,000円ほどと安いのですが、笹の処分に困ってしまうことを考えると、なかなか本物の笹の購入に踏み切れませんよね(´д`)トホホ

 

そこで今回は処分もとっても楽ちんな、色紙を使った手作り笹の工作方法をご紹介していきたいと思います。親子で楽しみながら作れますので、ぜひぜひ挑戦してみてください!

七夕の笹を手作りしてみた!

それでは早速、手作り笹の作り方を見ていきましょう。笹が家の中にひとつあるだけで、七夕の雰囲気がグッと上がりますよ~!

 

ちなみに、七夕にはそうめんを食べるのが昔から習慣とされていますので、そちらも併せて準備しておくと良いでしょう(^o^)/

七夕にそうめんの由来は何?7月7日に食べる理由と3つのいわれとは?
「七夕にそうめんを食べる理由ってなんだろう?どんないわれがあるの?」 夏の風物詩のひとつとして知られる七夕の日に、そうめんを食べた記憶がある方も少なくないことでしょう。 暑い夏の日に食べるそうめんは格別な美味しさがありますが、実は7月7日に...

七夕の笹作り1 必要な道具

まずは、七夕の笹作りを行うにあたって必要な道具から見ていきましょう!

 

私は全て100均のセリアで購入しましたが、ダイソーでも同じようなものはあると思いますよ~(^^)

 

笹作りのアイテム一覧

  • 折り紙
  • 緑のマスキングテープ
  • 園芸用針金
  • ハサミ

今回は笹の葉を折り紙で作りますので、緑系の折り紙は最低3枚くらいはほしいところです。

 

大体1セット100円で売っている折り紙の中には、緑系の折り紙が8枚~10枚程度入っていますので、1セットだけで問題ないでしょう★

 

今回は、両面に色が付いている折り紙が入っているタイプを購入しました!

 

緑色のマスキングテープに関しては、文具コーナーではなく手芸用品のコーナーにひっそりと置いてありましたσ(^_^;)

 

通常の緑のビニールテープなどでも問題は無いのですが、マスキングテープは折り紙に似た艶消し仕様ですので、こちらのほうが自然に馴染むと思います!

 

あと、針金ですがこれは園芸コーナーで販売されていました!

 

本来の用途は、お花やお野菜の茎を支え棒に固定するための物ですが、今回はこちらを笹の茎に見立てて作っていきたいと思います\(^o^)/

ちなみに、「園芸用ビニールタイ」と言う名前でセリアで販売されていました。

七夕の笹作り2 笹の葉の工作

必要な物が準備できた方は、笹の葉から作っていきましょう!

 

まずは、緑色の折り紙を半分にカットします。

 

次は、半分にカットした折り紙を、縦に5等分します。

ここは大体で問題ありません。むしろ、大きさが多少バラバラな方が、自然な笹に近いので目分量のほうが良いです!

 

このような細い折り紙が完成したら、真ん中に折り目を付けます。

こうすることで、後で笹っぽくなるので、この工程は絶対に飛ばさないように注意が必要です!

 

次に、折り目を入れた笹の葉を、画像のように細長い流線型に切っていきます。

 

切った側と反対側のお尻の部分を軽く握って潰せば、笹の葉が完成です!

ねじると破れるので、軽く潰す程度でOK!

 

とっても簡単ですよね(*^_^*)

 

葉を束にしたい方は、お尻の部分を何個かまとめてマスキングテープで纏めるといい感じになります★

後は、同じ手順で必要なだけ笹の葉を作っていきましょう。

 

どれくらいの七夕飾りを作りたいのかにもよりますが、30cm程度の高さのもであれば、20個~30個の笹の葉ががあればいい感じになりますよ^^

 

ちなみに、店舗では中々見掛けませんが、ネットだと単色の色紙だけのセットも販売されています!

七夕の笹作り3 笹の茎の工作

笹の葉を作り終えた方は、笹の茎の作成に進みましょう!

 

笹の茎は園芸用針金を使って作ります。

 

もちろん色も緑のものを選びましたので、そのまま使用が可能です^^

 

ただ、強い強度が欲しいと言う方は、針金を何本か重ねてそれをマスキングテープで巻いて使用しても良いでしょう♪

 

まずは、同じくらいの長さに切った針金を数本用意します。

 

それぞれのハリガネ同士をクルクルとねじっていきます。

ここをしっかりとねじっておかないと、ねじっていない部分の茎が、後で重さで曲がってしまいます (^▽^;)

 

巻き終わったら、先に完成させておいた笹の葉も一緒に巻いて、外れないように少し厚めにマスキングテープを巻きましょう!

 

茎を枝分かれさせたい場合には、既に完成した茎同士をクルクルとねじって合体させると良いでしょう。

 

私の家庭ではこんな感じに仕上がりました!なかなかいい感じですね~+ *.。゚+(o’∀’o)+..。* ・

あとはこれをお好きなところに飾れば、あっと言う間に七夕飾りの完成でーす★

七夕の笹作り4 短冊に願い事を

既に手作りの笹は完成しましたが、余った折り紙を切って短冊も作ると良いでしょう!

 

家族でそれぞれ願うお願い事を書き、自分たちで作った笹に願い事を吊るすのは中々良い想い出になりますよ(*>v<)ゞ

 

話のネタやSNSの話題にも、もってこいですね~♪

ちなみに、短冊には願い事に合わせた色の選び方や、願い事を叶えるための書き方があるのをご存知でしたか?

 

そういった知識も子供に教えてあげると、更に七夕が楽しくなりますよ~ヽ(*´∀`)ノ゚

七夕の笹の処分にも困らない!

手作りのフェイク笹は処分もとっても簡単です!

 

ハリガネを使っていますが、基本的には燃えるゴミとして処分が可能な地域がほとんどでしょう。

 

本物の笹であれば処分が面倒に感じる方でも、これなら手軽に自宅に取り入れることができますよねヾ(-∀・*)

保育園の七夕風景

本物の笹は本物ならではの良さがありますが、購入や処分、虫などの問題もあります。

 

フェイクの自作笹であれば、小学生や幼稚園児でも簡単に、しかも安く作ることができますので、是非是非挑戦して見ていただければと思います★

コメント