皆さんは、当たりくじの年賀状をいただいたことはありますか?
恐らく、多くの方がNOと答えることでしょう。
それもそのはず、単純に当たりにくいという理由もありますが、そもそも年賀状の当たりを確認していないという人が大多数なんです。
だからと言って、当たり番号の確認を行わなければ絶対に当たることはありませんので、是非しっかりとチェックしていただきたいところ。
そこで今回は、そんな年賀状の当たりくじの割合と当選本数にあわせ、2020年の当選番号・賞品についてご紹介していきたいと思います。
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年賀状の当たりくじの割合と当選本数は?
年賀状の当たりくじは1等・2等・3等から構成され、年度により変動しますが合計で約6千万本の当たりくじが存在します、(2018年度は59,872,154本)
そして、年賀状の発行枚数が約30億枚ですので、『30億÷6千万=50』となり、50通に1通は何らかの当たりが入っているという計算になります。
こうして見ると、結構な割合で当たるように感じますよね。
人間関係が広い人だと50通以上の年賀状をもらうことも珍しくありませんので、しっかりと当たりくじを確認していれば、毎年当選している人も居るはずです。
ただし、当選本数の割合は圧倒的に3等が多くなっていますので、1等・2等を当てるのは中々難しいと言えるでしょう。
✔当たりくじの割合は?
- 1等:2,978本
100万本に1本の割合
- 2等:297,856本
1万本に1本の割合
- 3等:59,571,320本
50本に1本の割合
2020年の年賀状の当選番号や賞品は?
それでは、今年の当選番号や賞品は一体どのようになっているのでしょうか?
当たりくじは、年賀はがき・年賀切手のオマケ的なものと考えられてしまいがちですが、賞品を見ると決してバカにはできないことが分かります。
等級 | 賞品 | 当選本数 | 当選番号 |
1等 (下6桁) |
現金10万円 |
ー | ー |
2等 (下4桁) |
ふるさと小包 | ー | ー |
3等 (下2桁) |
お年玉切手シート | ー | ー |
2020年度の当選本数・当選番号は発表前ですが、これらの賞品は毎年同じものとなっており、1等であれば、なんと現金10万円をいただくことができるんです。
さすがに年末ジャンボ宝くじと比べれば小さな金額に見えますが、それでも10万円という金額はとても嬉しい額ですよね。
しかし、毎年この10万円の当たりくじの半分近くが換金されないそうなので、どれだけ皆さんが年賀はがきのお年玉を見ていないか分かります。
全ての当たりを確認するのは面倒でも、1等が当たっているか見るだけならばスグに終わりますので、今年は是非とも確認することをオススメしたいです。
書き損じてしまった年賀はがきや、送っていない年賀はがきであっても、当選さえしていれば賞品と交換することが可能です。
当選番号が公開されるまで、捨てずにキチンと保管しておくと良いでしょう。
また、書き損じたハガキは新品と交換することもできるので、年賀状の作成に失敗した年賀はがきも、捨てずに郵便局に交換しに行くのがオススメです。
ちなみに、1等の「セレクトギフト」とはカタログギフトのことで、1万点以上の中から、賞品や旅行などを選ぶことができます。
2等の「ふるさと小包」はお歳暮やお中元のようなもので、お肉や果物、お菓子などがあります。
賞品の引き換え期間は?
もしも、お手持ちの年賀はがき・年賀切手が当選していた場合には、期間中に賞品と引き換えにいく必要があります。
指定の期間を過ぎてしまうと、いかなる理由があろうとも引き換えは行なえませんので注意してください。
なお、今年の賞品の引き換え期間は2020年1月21日(月)~2020年7月23日(火)の間です。
引き換え期間がとても長く設定されているとは言え、なるべく早く引き換えに行くのが望ましいでしょう。
賞品の引き換え方法は?
賞品を引き換えるには、当選した年賀はがき・年賀切手を持って郵便局の窓口へ向かいましょう。
「引き換え」とは言っても、年賀はがき・年賀切手が回収されることはありませんので、ご安心ください。
賞品引き渡し済みの印が付けられるだけです。
ただし、1等もしくは2等の当選者の方は、本人確認書類も持っていく必要があります。
当選した年賀はがき・年賀切手+運転免許証などを持って、郵便局の窓口へ行くと良いでしょう。
年賀状の当たりの割合 まとめ
いかがでしたか?
思っていたよりも豪華な景品で、驚いた方も少なくないことでしょう。
「10万円の当たりくじを引き換えに行かない1人」にならないためにも、今年はしっかりと当選結果を確認したいですね。
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