「七夕のお願い事にはどんなことを書けばいい?毎年同じような内容を書いてるんだけど、世間の人はどんなことをお願いしてるんだろう?」
毎年7月7日には短冊に願い事を書いて、笹の葉と共に星空のもとへ飾るのが日本の文化となっていますが、毎年同じようなことを書いている人や何を書いていいか分からない人も少なくないことでしょう。
そこで今回は、そんな七夕の願い事例を23個ご紹介させていただこうかと思います。書く願い事にルールはありませんが、是非参考にしてみてください!
七夕の願い事例23選!保育園児や子供、親の大人の願い事は?
それでは早速、七夕の願い事例を見ていきたいと思います(^o^)/
ちなみに、「近くに七夕を楽しめる環境がないよ~」と言う方は、自宅でも簡単にできる自作の手作り笹を作って、親子で七夕まつりを楽しみましょう!
七夕の願い事 保育園児の例は?0歳、1歳、2歳
0歳~2歳の赤ちゃんはまだまだ自分の意志を言葉にして吐き出すことができませんので、基本的には親が赤ちゃんの成長を願ってお願い事を書くことになります。
親にも子供の理想の成長図があるかと思いますが、あまり親のエゴを出し過ぎずに、どの親も自分の子供に願うことを書くのが一般的です。
「親孝行する子に育ちますように」だと、ちょっといやらしいですからね(笑)
- 健康に育ちますように
- 素直で優しい子になりますように
- 食べ物の好き嫌いがなくなりますように
- 早くオムツが卒業できますように
- スプーンが持てるようになりますように
- つかまり立ちができるようになりますように
七夕の願い事 保育園児の例は?3歳、4歳、5歳、6歳
3歳~6歳の保育園児(幼稚園児)になると、言葉のやりとりや自分の意思についても発言できるようになってきますので、子供が書きたい内容を短冊に書いてあげると良いでしょう。
字がまだ書けない子供も多いかと思いますが短冊に願いを込めると言う意味でも、子供の手をお母さんやお父さんが握ってあげて、一緒に書いてあげるといいと思います。
中には、プレゼントしてほしい物を書く子供もいるかもしれませんが、誰が叶えるの?と言うことにもなりますので、できるだけそういうことはクリスマスや誕生日に回すようにして、子供が今できないことなどを書かせてあげるのがオススメです^^
- 自転車に乗れるようになりますように
- ブランコができるようになりますように
- でんぐり返りができるようになりますように
- (嫌いな食べ物)が食べられるようになりますように
- (将来の夢)になれますように
- 友達がたくさんできますように
七夕の願い事 子供の例は?小学生、中学生
小学生や中学生に成長してくると、親が介入せずとも自分自身で書きたい内容を見付けてくることと思います。
短冊に書く願い事は自由なので何を書いても良いのですが、特に書きたいことが見つからない子供には、勉強やスポーツなどの問題解消の内容がオススメです。
- 苦手な算数ができるようになりますように
- 時計が読めるようになりますように
- 鉄棒ができるようになりますように
- テストで良い点がとれますように
- 志望校へ入学できますように
七夕の願い事 大人の例は?
大人になると段々欲も大きくなってきて、神頼みしたいお願い事も増えてくることと思います。
仕事や恋愛、家庭の問題などなど、お願い事が多すぎてひとつに絞りきれない人も少なくないかもしれませんね(笑)
子供の保育園などに飾る訳ではないのであれば、一番強く願っているお願い事を素直に書けば良いと思います。
一方、ママ友やパパ友の目に触れる可能性があるのであれば、それなりの品格を残したお願い事がオススメです^^;
- 宝くじが当選しますように
- 旦那の給料が上がりますように
- ダイエットが成功しますように
- 恋愛が成就しますように
- 会社で昇給できますように
- 世界が平和になりますように
七夕の短冊の色には由来や意味があるって本当?
短冊に願い事を書く場合、多くの方が自分の好みの色紙を選んで願い事を書くと思いますが、実は短冊の色にはそれぞれ由来や意味があって、願い事に合わせた色の短冊を使う必要があります。
まぁ正しい色の短冊に願い事を書いたら必ず叶うと言うわけではないものの、験を担ぐ意味でも短冊の色の意味は知っておいても良いんじゃないかと思います。
人間関係を書くなら赤、家族のことについて書くなら黄色、と言うように、実はきっちりと決まっているので、子供と一緒に親子で覚えておくとより七夕を楽しめるでしょう^^
- 青:人との接し方
- 赤:人間関係
- 黄:家族関係
- 白:学業
- 黒:仕事
お金に関する願い事を書く短冊の色や、それぞれの色の短冊への書き方の例はこちらで詳しく紹介しています↓
七夕の願い事は叶う?書き方やおまじないが大切って本当?
七夕の願い事の書き方にルールはありませんが、実は願いが叶いやすい書き方やおまじないは存在しています!
さすがに「宝くじで3億円が当たりますように」と言った、運要素の強い願い事の場合はなかなか難しいものがありますが、ある程度自分の裁量が効く願い事だと、書き方ひとつで叶う願い事に変身させることも出来ちゃいます( ̄ー ̄)ニヤリ
他にも、短冊の色の組み合わせでより願い事の効果を高めるおまじないもあるので、書き方とおまじないくらいは知っておいても良いんじゃないかなぁと思います。
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