「ハロウィンのかぼちゃの飾り付けを自作してみたい!手作りするにはどうすれば良い?」
10月31日と言えば日本でも大人気のイベント、ハロウィンですよね。
そんなハロウィンの飾り付けに欠かせないのがカボチャをくり抜いて作るジャックオーランタン!
最近では作り物やおもちゃのジャックオーランタンも沢山登場していますが、やっぱり本物のかぼちゃで作ってみたいと言う人も少なくないことでしょうヾ(⌒▽⌒)
今回はそんなハロウィンかぼちゃ(通称ジャックオーランタン)の作り方をご紹介していきたいと思います★
ハロウィンかぼちゃの作り方は?
ハロウィンかぼちゃを作ったことが無いと言う人がほとんどかと思いますが、そこまで難しく考える必要はありません。
私も毎年かぼちゃをくり抜いていますが(笑)、
- 初心者の人でも20分~30分程度あれば簡単に作成できてしまいます!
小学生以上の子供であれば一緒になって工作を楽しめると思いますので、親子で一緒に楽しむのも思い出に残って良いのではないでしょうか(^-^)
ただ、どうしてもカボチャをくり抜く作業でナイフを使用しますので、くれぐれも怪我にはご注意ください!!
心配な方は、かぼちゃにステッカーを張るだけのものもありますので、そちらの使用も検討してみると良いと思います^^
かぼちゃにステッカーを貼って作ったジャックランタン
ランタンとして使うことはできませんが、切れ目を入れない分手間も掛かりませんし、何よりとっても日持ちしますよ♪
個人的には、ハロウィンの飾り付けを始める10月始めはステッカー、ハロウィンが近づいてきた10月25日あたりに切り抜き作業。
と言う予定で進めると、1玉のかぼちゃを長く利用できるのでオススメです(*^_^*)
ハロウィン用のかぼちゃってやたらと高いですからね~。何個も購入しなくて良いように、こう行った工夫も大切ですよね(笑)
ちなみに、顔のシールはダイソーやセリアなどの100均でハロウィン時期に販売されています\(^o^)/
ハロウィンかぼちゃ作り方1 必要なものを準備する!
前置きが長くなってしまいましたが、まずは必要な物から見ていきましょう!
基本的に必要なものはこちらの8つとなっています。
- ハロウィン用かぼちゃ
- キャンドル(ろうそく)
- ナイフ
- スプーン
- マジックペン
- ボール(切り抜いたかぼちゃを入れるため)
- ゴミ袋
- 新聞紙
他にもケガ防止のための軍手や、彫刻刀などもあると良いかもしれません。
ちなみに私はケチなので、毎年市販されている普通のかぼちゃを使用します(笑)
切り抜いた部分も美味しく食べられますし、何より入手しやすく値段が安い!←ココ重要ww
なので、中々ハロウィン用の種類のかぼちゃを見付けられない方や、私と同じ様に値段が気になっている方は、普通のかぼちゃで挑戦してみると良いと思います( ^-^)
ハロウィンかぼちゃ作り方2 下書きする!
用意するものが一通り揃った方は、かぼちゃにマジックで下書きを書いていきましょう!
顔の形は自由ですので、自分の好きな顔で問題ありません。
今回はベーシックな怖い笑った顔を描いていきたいと思います(・ω・)
尚、私と同じ様に市販されている緑色の皮のかぼちゃを使用される方は、黒のマジックは見えにくいかもしれませんので、可能であれば別の色のペンで書くと良いでしょう★
下書きはこんな感じに仕上がりました。フツーのやつですね(笑)
それにしても黒マジックで書いたので見にくい・・・。ゴメンナサイ。
ちなみに、もともと顔のステッカーを貼っていた方は、そのステッカーの縁をなぞって書くとキレイな顔を描くことができますよ!
ハロウィンかぼちゃ作り方3 顔を切り抜く!
かぼちゃに顔を描けた方は、切り抜きの工程に入っていきます!
ここが一番難しいところで、修正も効きにくいですので、慎重に作業を進めていきましょう(^o^)/
まずは、周りが汚れないように新聞紙を敷くのを忘れないように!
そして、かぼちゃのお尻(下側)の部分を丸くカットします。不安な方はこちらにも線を引くのもアリ!
中に手を入れて種を取るので、手が入るくらいのソコソコの大きさにカットするようにしてください。
1周ナイフを走らせたら、お尻の部分を引き抜きます。これは後で使いますので大切にとっておいてください!
ここからカボチャの種を取って中を空洞にしていきます。手で取りにくい場合はスプーンなどを上手に使って種を取り出してください。
ある程度種を取り終えれば、次はマジックで描いた線の上にナイフを走らせます。
直線は簡単ですが曲線は難しいので、慎重に怪我のないように進めてください(>。<;)
線を1周できたらカボチャの内側に手を入れ、中から外に向かってパーツを押し出します。
このとき、キレイにパーツがはずれないからと言って無理に外してはいけません!
無理に外そうとすれば、周りの関係ないところが崩れたり、ヒビが入ったりしますので、もう一度ナイフを通してから確実にパーツを取り外しましょう(‘ー’*)
今回は2種類の市販のカボチャを使い、このようなものが仕上がりました★
やはりカボチャの実はオレンジほうが鮮やかで良いですね~。
ちなみに値段は両方共、1玉280円ほどでしたよ~。ハロウィン用カボチャに比べれば安い!(笑)
関連記事>ハロウィンのかぼちゃの種類は何?作り方や処分方法、由来とは?
ハロウィンかぼちゃ作り方4 土台を作る!
顔が完成した方は、最期の工程に移ります!
先程切り取ったカボチャのお尻の部分を、丸い形になるようにスプーンで掘っていきます。
かぼちゃが固い場合には先程と同じ様にナイフを使いましょう!
ただ、貫通するまで掘ったり切ったりしてはいけません!
何故ならこれはロウソクを置くためのくぼみですので、貫通させてしまうとロウが外に垂れてしまうからです^^;
用意したロウソクを置ける程度の穴を掘れましたら、試しにロウソクを入れてみます。
まっすぐ垂直に安定していればカットの作業はこれで終了です!
斜めになっている方や、穴が小さすぎて入らなかった方は、もう少し掘って微調整してください(^^)
ハロウィンかぼちゃ作り方5 乾燥させる!
ここまでくれば、もう行う作業はありません!
最後は風通しの良い日陰などで半日程度置いて、乾燥させてあげましょう。
早くキャンドルを入れて灯りを灯してみたい気持ちは分かりますが、ここでしっかりと乾燥させておかないと残った水分が腐食を早めてしまいますヾ(・ω・`;)
半日程度の乾燥が完了すれば、いよいよキャンドルをセットして点灯式です!!!
チャッカマンを鼻や目、口から差し込み(笑)、キャンドルに火を灯しましょう★
お昼ころから作業を開始した人は、お外もちょうど良い暗さになっているのではないでしょうか^^
点灯~!!。・゚+ *.。゚+(o’∀’o)+..。* ・+゚
どうでしょうか?なかなかキレイですよね!←自画自賛ww
あとは火の消し忘れにだけ注意して、ゆらゆらと揺らめくジャックオーランタンを楽しみましょう(^^)
ちなみに、火が付いてもスグに消えてしまうと言う人は酸素不足に陥っていますので、もう少し風通しの良い環境で点火するか、顔のパーツを広げて空気の通り道を確保してあげましょう!
それでもダメな場合はかぼちゃの頭(上部)を少しくり抜いてあげると、きれいに空気が流れますよ♪
ハロウィンかぼちゃの保存方法!長持ちのコツは?
かぼちゃも植物ですので、やはり時間が経つと傷んだり腐ったりしてしまいます。
ジャックオーランタンをせっかく自分で作ったのであれば、少しでも長持ちさせてあげたいですよね(ノ◇≦。)
実は、ある5つのポイントを抑えて飾るだけで、簡単に長持ちさせるコツがありますので、皆さんにもご紹介したいと思います★
- カボチャの水分をなるべく取り除く
- 直射日光が当たる環境は避ける
- 風通しの良い環境に飾る
- 湿気対策を行う
- 腐り始めたカボチャは遠ざける
詳しい理由や解説については、こちらで詳しく行っていますので参考にどうぞです↓
ジャックオーランタンの作り方 まとめ
いかがだったでしょうか?世界にひとつだけのジャックオーランタンは完成しましたか?
手先が器用な人であれば、かなり凝った作品を完成させることもできるかと思いますので、色々と自分なりにアレンジしてみると面白いと思いますよ^^
また、もしもこのブログを参考にしてジャックオーランタンを作った方の中に、「私の作品をブログで紹介しても良いよ!」と言う人がおられましたら、コメント欄からご連絡いただければ、こちらに掲載させていただこうかと検討しております★
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