食事やスポーツ、歩いている最中など、「ながらスマホ」をしている人は少なくないのが実情です。
中には自動車の運転中にスマホを操作している人も居るから驚きです。実際に事故が多数起きているにも関わらず、対岸の火事だと思っているのでしょう。
今回はそんな運転中のながらスマホで起きた、衝撃映像をご紹介します。
突如道路が陥没
事故が起きたのは中国の北海市で、2017年8月17日の深夜2時頃に突如道路が陥没したようです。
近辺の監視カメラが、その映像を撮影していたようですが、確かになんの前触れもなく道路が陥没しています。
しかも、かなりの大きさの穴が空いています。2016年11月に日本で起こった、博多駅前の陥没に比べれば小さなものですが、それでもバスを飲み込める程度の大きさはあるでしょう。
幸い、崩れた最中に走行していた車両は居なかったものの、その後に原付に乗った一人の男性が現れます。
大したスピードは出ていませんが、徐々に穴に近付いていき、止まろうとする素振りも見せないまま落下して行きます。
実際の監視カメラの映像はこちら。
男性の安否は
幸い落下した落下した男性は大きな怪我もなく無事でした。こちらの動画では撮影されていませんが、落下後に自力で出てきたそうです。
後日、今回の事故の原因は運転中のスマホ操作によるもの。と落下男性自身が答えています。
あれだけ大きな穴が開いているにも関わらず、スマホを操作していれば一切周りが見えていないと言うことが確認できます。
ながらスマホにより、如何に視野が狭くなっているかが見てとれる映像です。
自分は大丈夫なつもりでも、事故に巻き込まれてからでは遅い上、加害者になってしまえば大問題です。
スマホを操作する際は、なるべく人の迷惑にならない場所で、止まって操作するように心掛けましょう。
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