「食器が多くなってきたから、そろそろいくつか処分したい・・・。でも、食器の断捨離ってどうやればいいの?」
食器は服や靴と同じで、ちょこちょこ買い足していくうちに、気が付けば結構な数になっているものです。
しかも、食器は中々壊れる物でもありませんし、せっかくお金を出して購入した物を使えるうちに捨ててしまうと言うのは結構勇気のいる行動ですよね( ̄_ ̄ i)
今回はそんな人に覚えて欲しい、食器の4つの捨て方の基準を紹介したいと思います!
食器の断捨離方法4選!捨て方の基準は?
断捨離は何も必要な物まで捨てる必要はありませんので、自分が本当に不要だと思うものから順番に捨てていけば問題ありません。
特に注意して欲しいのが、その時は不要に感じて捨ててしまっても、後から「やっぱり置いておけば良かった・・・。」と後悔してしまうことです。
思い出が詰まった食器をお持ちの方も居ると思うので、これから紹介する基準を満たしていたとしても、それらの食器は例外的に置いておくと言う柔軟な判断も忘れずにお願いします。
ただし、アレもコレもと置いていけば断捨離は進みませんので、適度な匙加減は必要と言えるでしょうσ(^_^;)
参考記事>断捨離で後悔しない方法3選!成功のコツと物を捨てる基準は?
食器断捨離の捨て方1 古くなった食器は捨てる
食器断捨離の1番最初の手順として、古くなった食器を捨てることから始めて見ると良いでしょう!
欠けている食器や、色褪せた食器など、長年の使用感が漂っている食器であれば断捨離も行いやすいはずです。
ここでの捨てるかどうかの目安としては、
- お家に来たお客さんに出せる食器かどうか?
と言う目線で判断するのがオススメ!
堂々と人前に出せないような食器は、捨ててしまっても問題ないと言えるでしょう。
食器断捨離の捨て方2 使用頻度の少ない食器は捨てる
次に、購入したものの、使用頻度の少ない食器も断捨離の対象としていきましょう!
良いと思って買ったけど他の食器との組み合わせが難しいものや、使ってみると意外と使いにくかった食器などは案外少なくないはずです。
ここでの捨てるかどうかの目安は、
- 古いかどうかではなく、使うか使わないか!
と言うことですので、そこの判断を履き違えないようにして、しっかりと見極めていきましょう。
ちなみに、成功の秘訣としては、購入金額に惑わされないことも大切です。
未使用品であればリサイクルショップで買い取ってもらうこともできますので、そのあたりのサービスも上手に活用していくと良いでしょう。
食器断捨離の捨て方3 家族の人数x2以上ある食器は捨てる
次に、各食器の数を確認して、家族の人数x2以上ある食器は捨てる対象としましょう!
いくら来客が多いと言っても、家族人数の2倍以上の食器は必要ないはずです。
個人的には家族の人数+2くらいの数があれば充分だと思いますが、そのあたりは各ご家庭の事情に合わせて変えると良いと思います。
そして、ここでの捨てるかどうかの目安は、
- そもそも来客時に使用する食器かどうか
と言うことです。
コップや取り皿であれば来客数x2ほどの数があれば安心だと思いますが、ラーメンの器などは来客時にも使いませんよね。
ですので、「来客用として使いそうに無いものは家族の人数分まで」と言った考え方をすることも、成功のコツです!
食器断捨離の捨て方4 他の食器で代用可能な食器は捨てる
ここまでくれば、食器の数もそれなりに減っていることかと思いますが、最後に他の食器で代用可能な食器を捨てることも検討してみると良いでしょう!
例えば、比較的大皿のサラダプレートをカレーライスのプレートで代用することで、大きなお皿のスペースが空きますよね。
このように、主婦目線で見て代用可能なお皿は、そのどちらかを捨てる考え方も断捨離では非常に重要になってきます。
そして、ここでの捨てるかどうかの目安は、
- その食器が如何に食器棚のスペースを占領しているか
と言うのを見ることです。
サイズの大きな食器はそれだけ大きなスペースを占領しますので、それを1つ処分するだけで他の食器数個を処分したのと同様の効果が得られます。
可能な限り小さな食器で代用できないかを検討し、スッキリとした食器棚を目指すと良いでしょう。
断捨離のキッチンのやり方は?
さてさて、ここまで食器に限定して捨て方の基準をご紹介してきましたが、食器棚と同じくらい物が増えるのが、食器を置いているキッチンです。
フライパンやお鍋、掃除道具など、キッチンには本当に断捨離できるものがたくさんありますので、余裕のある方はそちらも併せて行うと良いでしょう!
食器の断捨離を行った後であれば、捨てられないと言う心の枷もそれなりに外れているはずですから、タイミング的にもグッドです (( ̄ー+
ただ、何度もしつこいようですが、捨てた後に後悔する捨て方はNGですよ!
- 必要な物を準備する
- 収納物を全て出す
- 物をカテゴライズする
- 必要な物とそうでない物を分ける
- 収納スペースを掃除する
- 目的別の最適な場所に戻す
詳しいやり方についてはこちらで紹介していますので、参考にしてみてください↓
食器断捨離の捨て方の基準 まとめ
いかがだったでしょうか?
一人暮らしのうちは食器を始めとした物は少なくなる傾向がありますが、家族が増えると自然と物も増えるものです。
その1つ1つに思い出があって捨てられないと言う気持ちも分かりますが、何もミニマリストになれと言う訳ではありませんので、可能な範囲で断捨離を実践してみていただければと思います。
ちなみに、断捨離には運気アップや風水効果もありますので、そちらについても期待できますよ( ̄ー+ ̄)
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