「毎月の携帯料金が高い・・・。他社へ乗り換えた方が良い??」
このような悩みを抱えている方も少なくないことでしょう。しかし、実際に他社へ乗り換えるとなると解約金やデータの引き継ぎ、家族の同意などなど色々な問題が挙がってきます。
特に解約金等の事務手数料に関しては後々のランニングコストでペイ出来ると分かっていても、一度に大きな出費があるのは懐が痛いものです。
そんな方はプランの見直しから行ってみてはいかがでしょうか。
不要なオプションサービスに加入していないか?
毎月の料金を底上げしているのは料金プランだけでなく、オプションサービスが原因ということも考えられます。
毎月の料金で悩んでいるユーザーで特に多いのが、携帯電話を契約する際に特典(キャッシュバックや家電等)を受ける条件としてオプションへ加入し、そのままオプションの解約を忘れていると言うパターンです。
オプションひとつひとつの料金は数百円と大きな金額ではありませんが、一般的には指定オプションが5つ以上と言う店舗が往々にして存在します。
キャッシュバックが高額な東京の店舗だと、指定オプションが20を超えるお店も少なくありません。流石にこれは極端なパターンですが、ひとり5つのオプションサービスに加入していれば、毎月およそ2,500円の料金が底上げされていることになります。(年間30,000円)
家族で使用している台数が増えれば、それだけ支払っているオプションサービスも増加する傾向にあります。
毎月の携帯料金に悩んでいる方は、まずは不要な有料オプションサービスに加入していないか見直しを行ってみましょう。
そのギガ数、本当に必要ですか?
「ギガ数が少なすぎると速度制限に引っかかるので、とりあえず少し大きめのギガ数を契約して、余るようであれば後で下げることもできます。」
店頭スタッフにこのようなことを言われて、使いもしないのに料金の高い大容量のギガ数を契約していませんか?
後でいつでも変更できる料金プランですが、ついつい後回しになり、そのうちに忘れてしまう方も多くいるのが現状です。
毎月使用しているギガ数は契約しているショップに行けば教えてくれますので、使ってもいないのに高いギガ数を契約している場合には直ぐにプランの変更を行いましょう。
使用していないのにお金を払っているのは、ドブにお金を捨てているのと同じことです。
- インターネットの使用量が少ない
- インターネットはほとんどWi-Fi内で使う
こう言った方は、一度ギガ数の適正化を図ることを勧めます。
カケホーダイの元は取れている?
現在王手キャリアでは各社とも24時間カケホーダイプランが登場しています。基本料金は高くなるものの、長時間電話が多い方にとっては嬉しいサービスです。
しかし、本当にその料金の元を取るだけの電話を掛けていますか?
「絶対に元を取れている!」
と言い切れる方で無い限りは、カケホーダイを外すということも考えたほうが良いかもしれません。
特にスマホやガラホをお使いの方であればライン電話を使用することが可能ですので、そちらを使用すれば24時間無料で電話が行えます。(ビデオ通話も24時間無料)
固定電話やラインを使用していないユーザーに電話を掛ける際にはお金が掛かってしまうものの、カケホーダイの料金を払うことを思えば安いのではないでしょうか。
まとめ
携帯会社を乗り換えなくとも、料金プランの見直しだけで毎月大きな費用が削減できると言うのは珍しいことではありません。
また、家族で使用しているデバイスが多ければ多いほど、プランの見直しで安くなる可能性も上がります。この機会に、家族で料金プランの見直しを進めてみてはいかがでしょうか。
これまでに紹介した内容を見直しても料金が高い、と言うことであれば他社への乗り換えを検討したほうが良いかもしれません。
特に近年拡大している格安SIMへ乗り換えると、大幅に料金が安くなる場合が多くあります。格安SIMに抵抗を抱いている人も、イオンモバイルであればドコモやauと同じように契約を進めることが出来るのでお勧めです。
【併せてお読みください】
コメント