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お歳暮の時期はいつからいつまで?送る相手や品物、のしの書き方は?

「お歳暮を出したいんだけど、お歳暮の時期っていつからいつまでなの?」

 

お歳暮を利用して、今年お世話になった人に感謝の気持ちを示したい!と考えている人も少なくないことでしょう。

 

ですが、お歳暮の時期ってイマイチはっきりと分かりませんよね。

 

そこで今回は、そんなお歳暮の時期はいつからいつまでなのか?と言う内容に併せ、お歳暮を送るべき相手や品物、のしの書き方についてもご紹介していこうかと思います。

お歳暮の時期はいつからいつまで?

お歳暮はその言葉の文字通り、年の暮れを意味しており現代で言うところの12月の年末を指しています。

 

ですが、12月中であればいつでも良いと言う訳ではなく、基本的には

  • 12月10日~12月20日に品物が届くように送る

と言ったことが一般的です。

 

関東などの一部地域では12月1日~12月20日と言ったように、多少始まりの日が早まっているところもありますが、どの地域であっても12月10日~12月20日の間に到着するようにお贈りしておけば間違いないでしょう。

 

2018年のカレンダーで見ると、このような感じですね。

また、12月はクリスマスや年賀状などの準備で色々と忙しくなりがちですので、11月中にお歳暮を出す手配を済ませておくのもオススメです。

 

デパートやスーパーなどだと、早ければ10月の終わり頃からお歳暮の受付が始まるところもありますので、早め早めにチェックしておきましょう。

お歳暮は誰に送ることが一般的なの?

ほとんどの方が既にお歳暮を誰に送るか決まっていることと思いますが、中には、送る相手が決まっていないと言う人も居ることでしょう。

 

お歳暮は必ず出さなければイケナイものではありませんので、無理に出す必要はありませんが、その年にたくさんお世話になった人がいる場合には、その相手に感謝の気持ちを分かりやすく伝える良い機会でもあります。

 

こちらで一般的にお歳暮を出す相手をご紹介しておきますので、この1年を振り返って感謝の気持ちを示したい人が居ないか思い返してみましょう。

お歳暮を送る一般的な相手は?

  • 会社の同僚や上司、部下
  • 会社の取引先
  • 身近な親族(両親含む)
  • 仲の良い友人家族
  • 子供の学校の先生

参考記事>お歳暮は誰に送るのがマナーなの?親の実家や会社の上司には必須?

 

ちなみに、お歳暮を出す相手と言うのは完全に送り主の自由です。

 

感謝の気持ちを示したい場合は誰に送っても構いませんので、変な気をまわさずに素直に送る相手を検討しましょう。

 

ただし、ご不幸があって49日も開けていないようなご家族には送ってはいけません。

 

お歳暮はお礼でありお祝いではないものの、不幸事があったお家に対しては49日以降の忌明け後に届くようにするのが無難です。

お歳暮に送る品物は何がオススメ?

お歳暮を出す相手が決まった後はいよいよ送る品物選びになるわけですが、意外とこの贈る品の選択が難しく、場合によっては相手がいらないと感じてしまうことも珍しくありません。

 

贈る相手の趣味趣向をしっかりと把握できているなら良いのですが、なかなかそういう人も多くないことでしょう。

 

それではどうやって選べば良いのかと言うと、世間一般の人がもらって嬉しいと感じるものや、人気のお歳暮の中から選択すれば相手に不必要に感じられる可能性も軽減できると言えます。

お歳暮の品物選びに迷ったら・・・

お歳暮ののし紙の書き方は?

贈る相手、贈る品物が決まれば、後はのし紙を付して発送するだけです。

 

多くの場合は品物を購入した店舗がのし紙を付けてくれますが、念のためお歳暮ののし紙の基本の書き方くらいは覚えておいても損はないでしょう。

 

また、送る相手によっては書き方ひとつで失礼にあたることもありますので、そのあたりの注意点もしっかりと把握しておくことをオススメします。

お歳暮ののし紙の基本的な書き方

基本的なのし紙の書き方はこれで問題ありませんが、送り主を夫婦連名で書く場合や、会社名で書く場合にはちょっとしたポイントがいくつかあります。

 

親族に送る場合には多少の間違いも大目に見てくれると思いますが、特に目上の人に失礼に当たる書き方で贈ってしまっては目も当てられませんので、例えお店の人に書いてもらったとしても間違いがないかしっかりと自分で確認しておきましょう。

参考記事>お歳暮ののし紙には名前を入れないの?正しい書き方と注意点とは!

お歳暮の期間 まとめ

いかがでしたか?

 

お歳暮の期間はお住いの地域(北海道・東北・関東・関西・九州など)によって異なりましたが、基本的には12月10日~12月20日に届くように贈れば問題ありません。

 

礼儀作法などもしっかりと決まってはいるものの、それほど難しいマナーなどもありませんので、お歳暮を機に更に親睦を深めて頂ければと思います。

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