「ちょうど元旦に年賀状が届くように送りたいんだけど、いつまでにポストに投函すればいいの?」
新年の挨拶には欠かせない年賀状は、できることなら1月1日の朝に届いてほしいと思うのは誰でも同じことですよね。
年の初めからスタートダッシュを切り遅れていては縁起も良くありませんので、しっかりと元旦に間に合うように年賀状を投函する必要があります。
今回は、そんな年賀状のポストの投函期限に併せ、輪ゴムでまとめるのか?集荷時間はいつなのか?という内容をご紹介していきたいと思います。
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年賀状のポスト投函はいつからいつまで?
年賀状を元旦に届けるためには、早すぎても遅すぎてもいけません。
ちょうど1月1日に届くように出すなら、郵便局が提示している12月15日~12月25日までの期間に投函を済ませておくようにしましょう。
カレンダーで確認すると、2019年1月1日に届くようにするためには、2018年12月15日(土)~12月25日(水)の間に投函する必要があると言うことになります。
キチンと期限内に出さなければ到着日がズレてしまいますので、注意が必要です。
ただし、発送元と発送先の地域が比較的近隣地域(同一県内など)の場合には、26日以降に投函しても1月1日に届けてくれることもあります。
25日を過ぎてしまったとしても、発送先が遠すぎなければ間に合う可能性はまだまだありますので、諦めずになるべく早く年賀状を投函すると良いでしょう。
ちなみに、郵便局は2017年度より1月2日の配達を中止していますので、もしも1月1日に間に合わなかった場合には1月3日以降に届くことになります。
年賀状はポストに輪ゴムでまとめて投函するべき?
年賀状を投函する際、よく輪ゴムでまとめて投函している人を見掛けるかと思いますが、輪ゴムで縛ることに特に意味はありません。
以前は市内・市外で分けることで、郵便局員の手間が省けると言うこともありましたが、今は全て機械で仕分けされていますので、わざわざそのようなことを気にする必要もないでしょう。
念のため郵便局のお問い合わせ窓口にも確認しましたが、同じような回答が返ってきました。
ポストまで持ち運びする際には、輪ゴムで縛ったほうがバラバラにならずに済みますので、そういった意味では縛ったほうが都合がいいかもしれません。
ただし、輪ゴムではがきを縛る際には、年賀はがきと通常はがきを必ず分けて縛るようにしてください。
それぞれのはがきを混ぜてしまうと、通常はがきがお正月まで届かなかったり、年賀はがきが年内に届いてしまう可能性も考えられます。
年賀状のポストの回収時間は?
12月25日ギリギリになってポスト投函に行く人や、既に25日を過ぎてしまった人は、郵送物の回収時間も気になることでしょう。
1日でも早く回収してくれればそれだけ元旦に届く可能性は高くなりますので、発送がギリギリになってしまった人こそ、その日の集荷がまだ終わっていないポストに出すのがベスト。
ただし、地域によっては回収時間がキチンと記載されていないポストもたくさんありますので、どのポストに入れていいのか迷ってしまいますよね。
そんなときに、便利なのがこちらのポストマップというサイトで、地図上でポストの位置確認が行えるとともに、気になるポストをクリックすると平日・土曜・休日の回収時間を簡単に確認することができます。
もちろん面倒なソフトウェアのインストールや会員登録なども必要なく、アクセスするだけですぐに使い始めることが可能です。
また、地域によっては、実際にポストに貼られている取集時刻表も画像で確認できますので、信頼性も高いと言えるでしょう。
回収時間の確認&ポスト検索にも使えますので、ぜひブックマークしておくことをオススメします。
ちなみに、物量の多い都心部のポストだと投函口が2つに分かれているものもありますが、このようなポストの場合、年賀状シーズンになると片方が年賀状専用の投函口になることもありますので、入れ間違いのないように投函を済ませましょう。
万一、誤って通常郵便の投函口へ年賀状を入れてしまった場合は、ポストに記載されている担当の郵便局に電話で誤りを知らせておくと良いでしょう。
年賀状のポストの投函期間 まとめ
いかがでしたか?
年賀はがきの投函期間は11日間と長くなっていますが、年末は色々と行事が重なる時期ですので、ついつい忘れてしまう人も多くなっています。
大晦日になってからではどうすることもできませんので、できるだけ余裕をもって投函を済ませておくようにしましょう。
ちなみに、現在は52円切手で年賀状は遅れませんので、料金不足で返ってこないよう注意してください。
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