携帯乞食として生きていくにはMNP弾は必須アイテムです。
以前は格安SIM(MVNO)からの乗り換えだと特典不可という店舗が多かったですが、現在はMNP弾が格安SIMであっても全く問題ありません。
そこで今回は元販売員の私がMNP弾を最安&最速で作る方法2021年版をご紹介します。
MNP弾を最安&最速で作る方法
MNP弾を作る上で最も大切なのはコスト、その次にスピードだ。
それぞれを比較してMNP弾が簡単に作れるMVNOを紹介しよう。
MNP弾を最安値で作るならb-mobile
まず先に結論からお伝えすると、MNP弾を作るならb-mobileが圧倒的におすすめです。
その1番の理由はコストの安さ。
実際に他のMVNO(格安SIM)と比較していただければわかりますが、MNP費用は現状最安値となっております。
短期解約金の負担が無いのが大きいですね。
内約 | 費用 | プラン |
契約事務手数料 | 3,000円 | |
初月月額料金 | 1,950円 | b-mobile S スマホ電話SIM |
MNP転出手数料 | 3,000円 | |
合計 | 7,950円 |
b-mobileなら契約回線の管理も1台スマホから全て行うことができますし、MNP予約番号の発行もネットでサクッと2分で終わります。
予約番号を発行する前に最低1度はSIMカードを差して通信を行わなければいけないというデメリットもありますが、費用を考えれば大した手間ではありません。
最安値で賢く利益を積み上げたいなら、MNP弾はb-mobileで決まりでしょう。
▽ b-mobileでMNP弾を作る手順
MNP弾を1万円以下で作るならLinksMate
b-mobileよりも少々コストはかかりますが、LinksMate(リンクスメイト)もMNP弾に適したコストで契約が可能です。
リンクスメイトの大きなメリットはb-mobileと違ってSIMカードを端末に挿して通信する必要がないところで、これにより一手間減らしてMNPが行えます。
しかしながら、先にお伝えしたとおり b-mobileよりもMNP費用が1,000円以上も高いので、手間を取るかお金を取るか・・・と言ったところです。
内約 | 費用 | プラン |
契約事務手数料 | 3,000円 | |
SIMカード発行手数料 | 400円 | |
初月月額料金 | 32円 | 1GBプラン(日割り) |
音声通話オプション | 600円 | |
MNP予約番号発行手数料 | 2,000円 | |
SIMカード削除手数料 | 3,000円 | |
合計 | 9,032円 |
なので、ちょっと忙しい人は1台あたり約1,000円高くなるけどLinksMate、時間を使ってでも節約したい人はb-mobileを選択するのがおすすめです。
▽ LinksMateでMNP弾を作る手順
MNP弾としては無名だけど@モバイルくん。も安い
MNP弾としてはあまり知られていませんが、コストを見れば @モバイルくん。も中々安いです。
先に紹介した2社と違って解約違約金が5,000円かかってしまうデメリットはあるものの、それでも相対的にMNP弾の格安SIMの中では安い部類になります。
内約 | 費用 | プラン |
契約事務手数料 | 3,000円 | |
初月月額料金 | 1,200円 | もっと使ったぶ〜んだけプラン |
MNP転出手数料 | 3,000円 | |
解約金 | 5,000円 | |
合計 | 12,200円 |
私自身は実際に利用したことはないので使ってみて初めて分かるデメリットなどもあるのかもしれませんが、コスト的には全く問題なしです。
MNP弾としては中堅費用のU-mobile
MNP弾としてちょうど中堅的な立ち位置なのが、ドコモ回線のU-mobile(ユーモバイル)です。
これといった特色もなく、まさに中堅。
MNP弾としての費用も可もなく不可もなく、いたって平均的な金額です。
内約 | 費用 | プラン |
契約事務手数料 | 3,000円 | |
SIMカード発行手数料 | 394円 | |
初月月額料金 | 1,480円 | ダブルフィックスプラン |
MNP転出手数料 | 3,000円 | |
解約違約金 | 6,000円 | |
合計 | 13,874円 |
正直、現在紹介しているU-mobileを含めたここから先のMVNOはMNP弾としては不向きなコストになってきます。
MNP弾として使用するなら、最初に紹介した3社の中から選択するのがおすすめです。
MNP弾云々よりも本田翼ちゃんが可愛いLINEモバイル
本田翼ちゃんのCMでおなじみのLINEモバイルもMNP弾として使えます。
コスト的にはMNP弾に不向きな金額となっていますが、そんなことを覆す本田翼ちゃんの可愛さが心に残ります。
かかるコストとしては、解約違約金が無いかわりにMNP転出手数料が高いのが特徴です。
内約 | 費用 | プラン |
契約事務手数料 | 3,000円 | |
SIMカード発行手数料 | 400円 | |
初月月額料金 | 1,200円 | LINEフリープラン |
MNP転出手数料 | 9,800円 | |
合計 | 14,400円 |
私はMNP弾としては利用したことはありませんが、お金に余裕のある本田翼ファンの方は検討してみてもいいでしょう。
MNP弾としてはそろそろ限界費用のNifMo
MNP弾の限界費用の境目に位置するのがNifMoの格安SIM。
1台あたりのMNP弾費用は15,000円超えと、携帯乞食が敢えてこれを選ぶメリットはありません。
内約 | 費用 | プラン |
契約事務手数料 | 3,000円 | |
初月月額料金 | 1,600円 | 3GBプラン |
MNP転出手数料 | 3,000円 | |
解約違約金 | 8,000 | |
合計 | 15,600円 |
ここから先のMVNOをMNP弾として利用する人は少ないだろうから、費用だけ載せていくぞ。
ASAHIネットLTEのMNP弾費用
内約 | 費用 | プラン |
契約事務手数料 | 3,000円 | |
初月月額料金 | 1,600円 | 3GBプラン |
MNP転出手数料 | 3,000円 | |
解約違約金 | 8,000円 | |
合計 | 15,600円 |
OCNモバイルONEのMNP弾費用
内約 | 費用 | プラン |
契約事務手数料 | 3,000円 | |
SIMカード発行手数料 | 394円 | |
初月月額料金 | 1,600円 | 110MB/日コース |
MNP転出手数料 | 3,000円 | |
解約違約金 | 8,000円 | |
合計 | 15,994円 |
mineoのMNP弾費用
内約 | 費用 | プラン |
契約事務手数料 | 3,000円 | |
SIMカード発行手数料 | 394円 | |
初月月額料金 | 1,400円 | デュアルタイプ500MB |
MNP転出手数料 | 11,500円 | |
合計 | 16,294円 |
DMMモバイルのMNP弾費用
内約 | 費用 | プラン |
契約事務手数料 | 3,000円 | |
SIMカード発行手数料 | 394円 | |
初月月額料金 | 1,140円 | 通話対応SIMプランライト |
MNP転出手数料 | 3,000円 | |
解約違約金 | 9,000円 | |
合計 | 16,534円 |
エキサイトモバイルのMNP弾費用
内約 | 費用 | プラン |
契約事務手数料 | 3,000円 | |
SIMカード発行手数料 | 394円 | |
初月月額料金 | 1,200円 | 低速通信音声通話プラン |
MNP転出手数料 | 3,000円 | |
解約違約金 | 9,500円 | |
合計 | 17,094円 |
楽天モバイルのMNP弾費用
内約 | 費用 | プラン |
契約事務手数料 | 3,394円 | |
初月月額料金 | 1,350円 | ベーシックプラン |
MNP転出手数料 | 3,000円 | |
解約違約金 | 9,800円 | |
合計 | 17,544円 |
Fiimo(フィーモ)のMNP弾費用
内約 | 費用 | プラン |
契約事務手数料 | 3,400円 | |
初月月額料金 | 1,600円 | 3GBプラン |
MNP転出手数料 | 3,000円 | |
解約違約金 | 10,000円 | |
合計 | 円 |
GMOとくとくBBのMNP弾費用
内約 | 費用 | プラン |
契約事務手数料 | 3,000円 | |
SIMカード発行手数料 | 394円 | |
初月月額料金 | 1,580円 | 3GBプラン |
MNP転出手数料 | 6,000円 | |
解約金 | 8,000円 | |
合計 | 18,974円 |
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