携帯乞食をしていて1番嬉しいのが、この端末を売却して現金を受け取るタイミングです。
たくさん契約していれば数十万円の現金が手に入りますので、ついつい緊張が緩んで失敗が多いところでもあります。
そこでこのページでは、MNP端末の売却時に特化した内容をご紹介します。
MNP端末を売却する時の4つの注意点

多くの人が失敗している4つの注意点から紹介しよう。大金に目がくらんで、ここをミスってはいけないぞ。
有料コンテンツ解除
有料コンテンツの解除は端末を売却してからでも行うことができますが、こういった忘れると後で継続的にコストが発生するものは、なるべく早く解約しておいたほうがいいです。
私自身、以前にどこで入ったかも忘れたU-NEXTの月額料金2,500円を2年以上も払い続けていた痛い過去がありますので、皆さんは同じ失敗をしないように先に有料コンテンツを解約しておきましょう。
ただし、後日キャッシュバックの案件だと、「○ヶ月コンテンツを継続することがキャッシュバック条件」ということもありますので、そういった場合には指定日以降に解約するようにしましょう。
▽auの有料コンテンツを一括解約する

SIMロック解除
端末の売却前には必ずSIMロック解除を行いましょう。
SIMロック未解除端末とSIMロック解除済み端末では、買取金額に1万円以上の差が出ることも多々あります。
利益を積み重ねるためにも、端末の売却前には「SIMロックを解除したか?」確認するようにしてください。
▽SIMロックを解除する

SIMカードの抜き取り
意外と多いのが、このSIMカードの抜き忘れです。
SIMカードを抜き忘れたまま端末を売却してしまうと、買取査定時にSIMカードを返送してもらう手間が生じてしまいますので、買取店にも自分自身にも負担がかかります。
買取店によってはSIMカードの抜き取り忘れがあった場合には買取金額を減額させるところもありますので、ここは本当に注意が必要です。
私の場合には、契約時にスタッフさんに「SIMカードを抜いておいてください」と予めお願いして、SIMカードの台紙にSIMカードを貼り付けて書類と一緒に受け取っています。
初期化
端末を操作して有料コンテンツなどをダウンロードした場合には、売却前に初期化が必要です。
iPhoneであってもAndroidスマホであっても、パソコンを使わず本体のみの操作で初期化が行なえます。
こちらも初期化を忘れたまま売却店に送ってしまうと初期化手数料が別途請求されてしまうこともありますので忘れずに行っておきましょう。
MNP端末の売却先はここがおすすめ
端末の売却先はいろいろとあり、有名どころだとこのあたりを利用している人が多い印象です。
- ミラ・インターナショナル
- イオシス
- 買取一丁目
- 携帯商店
- ララショップ
- トゥインクルモバイル
- ケータイ大王
私自身もこれらのお店に売却したことはありますが、この中でも最も利用頻度が高かったのが買取一丁目です。
理由はとても単純で、買取金額が最も高いことが多いからです。
ミラ・インターナショナルも買取金額が高いことが多いのですが、振り込まれるのが結構遅いのであまり利用していませんでした。
最も高い買取金額&振り込みスパンを考えれば、買取一丁目がおすすめです。
ちなみに、私はいつも買取一丁目を利用する際は郵送買取です。
数え切れないほど利用していますので、安心安全でおすすめの買取業者ですよ。
▽ 買取一丁目(ブックマークしておくと便利)

MNP端末の売却のタイミングは?
「端末をいつ売るのが1番良いか?」と聞かれることも多いですが、これは一概にいつが良いとは言えません。
早く売ってしまって、その翌週に買取金額が上がることも多々ありますし、その逆で下がってしまうことも多々あります。
ただ、数ヶ月単位の長い目で見ると端末の買取金額は必ず右肩下がりになっています。
ですので、端末はなるべく早く売ってしまうのがキャッシュフローの観点から見てもおすすめです。
MNP端末売却で得た現金の使いみち
端末を売却すると、少なくとも数十万円の現金が一気に手に入るはずです。
ついつい贅沢したくなる気持ちもわかりますが、そこでお金を使いすぎてしまって失敗した人もこれまでに何人もいました。
携帯乞食はキャリア側の規制次第でいつでも食べられなくなる副業だと言うこと肝に命じ、得た現金は大切に使うことが失敗しないための大切なポイントです。

また乗り換えればお金が入るから・・と、今持ち合わせているお金以上のお金を使ってしまうのは超危険行為だぞ。
必要経費は絶対に分けておく
MNP端末を売却した後も、当然のことながら契約している端末の維持費は毎月かかってきます。
1台あたりの維持費がいくら安いとは言え、それが10台20台・・・と膨らんでくると結構な金額になります。
更に解約時には1台あたり1万円の解約金がかかりますので、売却後も経費は継続的にかかるということを頭に置き、その費用は絶対に別に分けておきましょう。
おすすめなのは、携帯乞食だけの専用口座を作ることです。
どれだけお金が増えているのかもひと目で分かりますし、通常の口座と分けることで無駄遣いも減ります。
私はスマホアプリが提供されているGMOあおぞらネット銀行を利用して、端末の売却代金受け取りもサクッと済ませています。
専用アプリが提供されている銀行はそれほど多くありませんし、外貨預金も簡単に行えるのでなかなかおもしろいです。
利益はなるべく再投資に
携帯乞食でお金を増やすためには、MNPを継続的に行う必要があります。
資産になるビジネスではありませんので、手を止めてしまうとそれ以上利益も増えません。
そのため、今回得た利益はなるべく再投資に回して、次回はもっと大きな金額をMNPで稼げるように準備しておきましょう。
自分名義&家族名義でMNP弾をたくさん作っておき、良い案件が出たらすぐに発射する。
そういったいつでもMNPができる体制を整えておくことで、条件の良い案件が出た際にもスグに動いて利益を出せるようになります。
▽ 最安で作れるMNP弾

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