スマホを購入する際に大きなポイントとなるのが、スマホの電池もちの良し悪しですよね。
言うまでもないことですが、利用するならば電池容量が大きいに越したことはありません。
ですが、電池容量が大きいものを選べばバッテリーが長持ちするかというとそれは全くの別問題です。
このページでは、そんなスマホのバッテリー容量の目安について見ていきましょう。
スマホのバッテリー容量の目安
まず最初に、現在発売されているスマホのバッテリー容量を見ていこう。
iOS(iPhone)端末のバッテリー容量目安
iOS端末のバッテリー容量は、1,800mAh~4,000mAhとなっています。
極めて一般的なバッテリー容量だと言えます。
- iPhone 11:3,110mAh
- iPhone 11 Pro:3,190mAh
- iPhone 11 Pro Max:3,969mAh
- iPhone XR:2,942mAh
- iPhone8:1,821mAh
- iPhone8 Plus:2,691mAh
Android端末のバッテリー容量目安
Android端末のバッテリー容量はモデルによって大きく異なりますが、ここではメジャーなモデルを集めてみました。
名前を聞いたことがあるような一般的なモデルであれば、このようにiPhoneと同じように2,000mAh~4,000mAhとなっています。
- Galaxy S10:3,300mAh
- Galaxy S10+:4,000mAh
- Google Pixel 3:2,915mAh
- AQUOS sense2:2,700mAh
電池容量の大きいスマホを選んでも電池もちがいいとは限らない
一昔前であれば3000mAhもあれば大容量と呼ばれていましたが、近年では10,000mAh超えるバッテリーを搭載したモデルも登場しています。
▽ 10,000mAhの超大容量バッテリースマホ
確かにこれらの容量は電池もちの良し悪しの目安になりますが、単純にこの数値だけでは電池もちの長さは判断できません。
なぜなら、バッテリー容量の記載だけではバッテリーの消費量までは分からないからです。
極端な例をあげるとすれば、大容量の4000mAhのバッテリーを搭載したスマホがあったとしても、
1分毎に残量が1%ずつ減っていくような機種であれば、せっかく搭載されている大容量バッテリーも活かされていません。
どれだけガソリンタンクが大きい車を買っても、燃費が悪ければ直ぐに給油に行かないとダメだよな。それと同じだ。
このような理由から、バッテリー容量の大きさだけでスマホを選択するのは少々リスクがあると言えるでしょう。
電池もちがいいスマホを持ちたい気持ちはわかりますが、その場合に見るべき場所はそこではありません。
電池もちのいいスマホかどうかを判断するには
それでは、本当に電池持ちのいいスマホを判断するにはどこを見ればいいのかというと、それは連続使用時間です。
特定の条件下とは、キャリアやメーカーによって様々だが、通話やネットサーフィンなど一般的な使用を一定のルールのもとに行っていることだ。
連続使用時間の数値を見れば、先程紹介した消費バッテリーも考慮されているので適切にモデル毎に比較することが可能となります。
そのため、電池持ちの良いモデルを購入したい場合には、連続待受時間で比較すれば正しい電池持ちの長さで比較が行なえます。
なお、キャリアによっては連続使用時間との表記ではなく、「連続待受時間」や「連続通話時間」と記載されていることが多いです。
大容量バッテリースマホおすすめ3選
SIMフリースマホなら、SIMカードを差し替えるだけで直ぐに使いだすことができるので大変お得だ。しかも端末価格も安いときてる。
1位 OUKITEL K12 / 10,000mAh
スマホの平均バッテリー容量の約3倍以上に当たる10,000mAhの大容量バッテリーを搭載したモンスタースマホ。
本革とアルミニウム合金フレームに包まれたボディは高級感を醸し出し、エレンガントな仕上がりとなっています。
また、16メガピクセル+8メガピクセルの4,800万画素アウトカメラも搭載していますので、写真撮影にも満足いただけるでしょう。
2位 ASUS ZenFone 6 / 6,000mAh
スマホ史上類を見ないフリップカメラ(カメラ部分だけが稼働可能な仕様)を搭載し、画素数も4,800万画素と超高画質。
個性あるスマホをお探しの方には、フリップカメラは見逃せないでしょう。
また、Snapdragon855のCPU搭載で動作もサクサク動きます。
3位 ZenFone Max Pro(M2) / 5,000mAh
GalaxyとiPhoneを足したような、スタイリッシュのデザインのスマホ。
ベゼルレスで大画面を実現しつつも、ゴリラガラスを採用しており耐久性にも考慮されている。
大容量バッテリーの最大のデメリットとも言える本体重量の問題も解消しており、なんと重量はたったの175g。
かっこよさとバッテリーもちの良さを両立したスマホと言えます。
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