携帯乞食が契約したau回線は、そのまま維持していると永遠に維持費が必要となりますので一定のタイミングで解約しなければいけません。
ですが、そのタイミングが早すぎるとブラックリスト入りして次の契約が行えなくなりますし、逆に長過ぎても維持費が加算で利益が減少してしまいます。
そこでこのページでは、携帯乞食のauの解約タイミングと解約金を0円にする方法をご紹介します。
携帯乞食のau解約タイミング
MNPしたau回線を解約するタイミングは、ずばり契約日を含めずに122日目以降のなるべく早い日が望ましいです。
122日の理由はブラックリストの兼ね合いによるもので、これよりも短い期間で解約してしまうとブラックリスト入りして次回からの携帯乞食としての活動が行えなく可能性が高いためです。
▽ ブラックリスト入りの条件
例を上げると、8月1日が契約日だとすれば122日後の12月1日以降のなるべく早い日に解約するのが望ましいということです。
日数計算を間違ってしまっては大変ですので、私はいつも日数計算サイトを利用して解約日を確認しています。
日数計算サイトの特定の日付と日数から何日後かの日付計算により、このように簡単に解約期日が分かります。
なるべく早く解約する理由は維持費が余計に増えるのを避けるためです。
▽ 今回利用した日数計算サイト
解約日から遡って契約日を考えることも大切
携帯乞食の活動をしていれば分かってくることですが、月初よりも月末のほうが良いキャンペーンが実施されることが多いです。
その理由は、目標契約台数に達していない店舗がキャンペーンを多めに出してでも目標台数やノルマを達成したいからであり、我々携帯乞食もそういった案件を狙うべきです。
そうなると、必然的に契約が月末に固まります。
ですが、ここで注意しなければいけないのが先ほどのブラックリスト入りが絡む122日ルールになります。
例えば、下記のような2つのパターンで契約したと仮定した場合、契約日は1日しか違いませんが122日ルールによって解約月が変わってしまいます。
契約日 | 解約日 | |
パターンA | 1月29日 | 5月31日以降 |
パターンB | 1月30日 | 6月1日以降 |
auは契約月は日割り計算されますが、解約月はいつ辞めたとしても丸々1か月分の利用料金が請求されてしまいます。
そのため、契約上はたった1日の違いと言え、維持費を見ればパターンBのほうが1か月分も多くコストを負担しなければいけないことになります。
また、パターンBの場合は解約日が6月1日以降と月初になってしまうため、そのタイミングだと月末と比較して良いキャンペーン内容の案件が少ないので、結局月末まで待って解約を行い、回線の枠を開けて契約することになります。
つまり、キャッシュフローの流れが1か月も滞ることになります。
これでは非常に資金効率が悪いので、たった1日の違いを甘く見てはいけません。
余裕を見て、月末の25日~29日あたりに契約を行うのがオススメだ。
auの解約金を0円にする方法
携帯乞食でなくともご存知かと思いますが、携帯電話を2年以内に解約する場合には解約金(契約解除料)として9,500円が取られてしまいます。
一般ユーザーにも嫌われているこの仕組ですが、実はこの解約金を2年以内の解約であっても0円にする方法があります。
それは、XXXを利用することです。
期待していた皆さんすまない。
解約金を0円にする方法は無料で公開してほしくないという声が多かったので、ここは『携帯乞食への道』の中に組み込ませてもらった。
XXXとは
XXXとは、分かりやすく言うとXXXのことで、XXXな人が無料で加入できるサービスになっています。
このXXXを適用した回線はいつ辞めても解約金が0円になります。
XXXはXXXの本人が回線の名義人になる必要はなく、利用者登録さえすれば、その回線にXXXが適用されます。
また、XXXを適用した回線を解約した後、また別の回線にXXXを適用させて解約することも可能です。
つまり、何回線でも0円で解約が可能ということです。
ただし、解約金は免除されるものの端末購入サポートの違約金は免除されないので注意してください。
10台解約すれば10万も変わってくるからバカにできないぞ。
au解約時の3つの注意点
解約のタイミング・解約金以外にも気を付けることがあります。
こちらも見落としてしまうと損失に直結する問題ですので、忘れずに確認してください。
解約の注意点1 SIMロック解除は行ったか?
『SIMロック解除をすることで買取金額はどれくらい上がる?』でもご紹介したとおり、SIMロック解除を行うことで端末の買取金額は万単位で上がります。
携帯電話を解約した後でもSIMロック解除は行えますが、先の理由から解約前に名義変更を行うことも考えられます。
その場合、名義変更後にSIMロック解除を行うとなると、名義変更完了日の翌々日までの間はSIMロック解除が行えなくなります。
実際に私もこれで失敗した苦い思い出がありますので、必ず解約するまえにSIMロック解除を完了させておくことをおすすめします。
▽ SIMロック解除のやり方
解約の注意点2 解約金を忘れていないか?
先にお伝えしたXXXを適用しない場合は、通常通り解約金9,500円が発生します。
ギリギリの資金で携帯乞食をやっている人は少ないかと思いますが、万一残高が足りずに解約金を含めた最終月の支払いが滞ってしまうと最悪の場合ブラックリスト入りしてしまいます。
この解約金のコストも忘れずに計算に入れておきましょう。
解約の注意点3 端末購入サポートも忘れていないか?
通常の解約金だけでなく、端末購入サポートの支払いも忘れてはいけません。
契約端末によっては数万円の違約金が取れてしまうこともありますので、こちらのコストもしっかりと計算に入れておきましょう。
最終月の請求内約としては、「最終月利用料金+解約金+端末購入サポート違約金」となります。
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