「テレビでよく観るハッカーのように、WiFi内に侵入できればカッコイイなぁ。」
みなさんの中にも、このようにハッキングに憧れたことがある人も少なくないハズ！
だからと言って、ゼロからプログラミング言語を勉強するのも骨が折れますよね。
そこで今回は、初心者でも簡単にWiFiのパスワードが解読できる『AndroDumpper Wifi』の使い方をご紹介していきたいと思います！
この記事を読み終えることであなたもハッカーになることができますので、是非最後までシッカリとお読みください。
注意当然ですが、無断で第三者のWiFi内に侵入するのは法律違反です。自分の家のセキュリティテストの目的でお使いください。
WiFiのパスワード解読アプリの使い方は？
『AndroDumpper Wifi』の使い方は至って簡単ですので、5分もあればパスワードの解析が完了するハズ！
まずは、アプリのインストールがお済みでない方はこちらからどうぞ（無料アプリです）↓
パスワードの解読テストを行うには、まずはインストールしたAndroDumpper Wifiをタップで開きます。
ポップアップが表示されますのでOKをタップします。
ちなみにこちらには、「Android6.0以上では位置情報を有効化する必要があります」と書かれています。
再度別のポップアップが表示されますので、ACCEPTをタップします。
ちなみにこちらには、「このアプリはテスト目的のものです。悪用した使い方については責任を負えません」と書かれています。
再度別のポップアップが表示されますので私は同意するをタップします。
これでアプリが使用可能な状態になりましたので、画面上部にある矢印アイコンをタップします。
Wi-Fiパスワードの解析を行いたいSSIDを探して、Try Connectをタップします。
ポップアップが表示されますので、OKをタップします。
ちなみにこちらには、「このアクセスは不正なものではなく、あなた自身がアクセス権を保有していることを同意します」と書かれています。
NO CUSTOM PINをタップします。
パスワードの解析にしばらく時間がかかりますので、待ちましょう。
解析が終了すればこのようにパスワード（暗号化キー）が表示されます。
OKをタップすればポップアップが閉じて、Copy Passwordをタップすればクリップボードにパスワードがコピーされますので、お好きな操作を行ってください。
電波の強弱やセキュリティの状況によって解読時間は変動すると思いますが、私の環境であれば約20秒ほどでパスワードの確認が行えました。
私も複数の回線とルーターを持っていますが、解析できないアクセスポイントも複数ありましたので環境によって結果は様々なのだと思います。
どのような攻撃を行ってパスワードを得ているのか分かりませんので、他のハッキング（クラッキング）アプリも使ってセキュリティテストを行ってみると良いと思います。
WiFiのハッキングを防止するには？
いかがだったでしょうか？Wi-Fiのパスワードは解読できたでしょうか？
もしも解読出来てしまったと言う人はセキュリティ対策を行ったほうが良いですので、マックアドレスフィルタリングやファームウェアの更新を取り入れたほうが良いでしょう！
Wi-Fiの電波が届く範囲はそれほど広くありませんが、もしかすると悪意あるユーザーがあなたの身近に居るかもしれません。
実際に被害に遭ってからでは遅いですので、今のうちにしっかりとハッキングに遭わないための防止対策を行っておくと良いでしょう。
ちなみに、ハッキングの危険性があるのは無線LAN内だけではありません。
現在はスマホ自体も簡単にハッキングで遠隔操作が行えてしまいますので、スマホ内の大事な個人情報やクレジットカード情報などが流出してしまう危険性も・・・。
そちらも被害に遭ってからでは手遅れですので、事前に併せて注意しておいたほうが良いでしょう。
WiFiのパスワード解析アプリ まとめ
無料のフリーソフトで簡単に脆弱性のテストを行えるのはとっても便利ですよね。
逆に、有料でもない無料アプリでここまで出来るのか！と言う恐怖もありますが、こういうのはイタチごっこのようなもので、新しいセキュリティが提供されたと思ったら新しい攻撃方法が出てくるものなので、その中でもより新しいセキュリティを使って被害拡大を防ぐと良いでしょう。
当ブログでは、この他にもiPhoneやAndroidスマホを便利に使う内容を複数紹介しています。良ければ併せて参考にしてください。
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