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WiFiのハッキング対策7選!弱いセキュリティを強化する方法は?

今や一家にひとつのWiFiスポットがあるのが当たり前になったこの時代。スマホからもPCからもネットへ無線接続できる手軽さは、有線接続では得られない利便性がありますよね。

 

しかし、WiFi通信はセキュリティが甘いと第三者の侵入を簡単に許し、あなたのクレジットカード番号や各種ID・パスワードを流出させてしまうかも知れない大変危険なものでもあります。

 

今回はそんな被害に遭わないために行っておきたい、7つのハッキング・セキュリティ対策をご紹介していきたいと思います。

WiFiのハッキング対策7選!

それでは早速、Wi-Fiがハッキングされないために行いたい対策を見ていきましょう。

 

設定は面倒に感じるかもしれませんがしっかりと対策を行っておかないと、アプリひとつで簡単に侵入ができてしまいますので、後から痛い目を見るかもしれませんよ!

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WiFiの侵入対策1 複雑なパスワードを採用する!

ルーター購入時のパスワードでも充分に複雑なものとなっていますが、それを自分で変更する際にも、なるべく複雑で長いパスワードを設定するようにしましょう!

 

Wi-Fiのパスワードを確認するハッキング手段は色々とありますが、単語になっていない英数字で無造作に並べられた長いパスワードほど侵入率が低くなります。

 

「単語(言葉)にしない」「英数字を混ぜる」「長くする」、この3つを意識するだけで、セキュリティは比較的向上しますので、パスワード変更の際には意識してみてください。

WiFiの侵入対策2 定期的にパスワードを更新する!

契約時から一度もパスワードを変更していない人からすると面倒に感じるかもしれませんが、定期的にパスワードを変更することも大切なハッキング対策です!

 

既に侵入されていたとしてもパスワードを変更することで再度追い出すことができますし、定期的にパスワードを変更するユーザーへのハッキングはハッカーも嫌がります。

 

「それなら定期的にパスワードを変えなくても、無線LANの接続端末を調べて、知らない端末からの接続があったときに変更すれば良いんじゃないの?」と思う方も居るかもしれませんね。

 

確かに無線LANを共有している端末を確認し、見覚えのない端末からの接続があった場合にのみパスワード変更しても良いのですが、あなたが確認した瞬間に相手も同じタイミングでWi-Fiに接続しているとは限りませんし、相手もどのような端末がWi-Fiに接続しているか分かっていますので、ハッカー自身の端末情報を実際に家族が使っている端末に偽装することもできてしまいます。

 

そう言った意味でも、万一の侵入に備えて定期的にパスワードを変更すると良いでしょう。

WiFiの侵入対策3 ユーザー名も定期的に変更する!

パスワードと共に、ユーザー名も定期的に変更すると良いでしょう!

 

Wi-Fiルーターは購入時からユーザー名が決まっていますが、ハッカーはこれを使って攻撃してくることもあります。

 

パスワードを変更するついでにユーザー名も変更しておくと、よりWi-Fiの安全性が高まるので面倒でも変更しておくことをオススメします。

WiFiの侵入対策4 ファームウェアを定期的に更新する!

ファームウェアとは制御用のプログラムのことですが、ここの脆弱性を攻撃して侵入を試みるハッカーも居るので、ファームウェアの更新も欠かさずに行いましょう!

 

一般的なWi-Fiルーターだと、メーカーから新しいバージョンのファームウェアが提供されていたとしても自動更新してくれません。

 

そのため、そんなことを知らずに脆弱性のあるファームウェアを使用し続けているユーザーは一定数居ますが、ハッカーの攻撃方法は日々進化していっていますので、それに対応するためにもファームウェアの更新は欠かさずに行うようにすることをオススメします。

WiFiの侵入対策5 WPA2の暗号化方式を使う!

無線LANのアクセスポイントへ接続するには、WEP、WPA、WPA2と言う3つの暗号化方式がありますが、最もセキュリティが厳格なWPA2を使うようにしましょう!

 

一般的なルーターであれば、現在はほとんどWPA2に対応している物ばかりですが、かなり前に購入したルーターを未だに使っていると言う人は、もしかしたらWEPやWPAの暗号化方式のルーターかもしれません。

 

スマホで接続先のWi-FiのSSIDをタップすると、暗号化方式の種類が確認できますので、WPA2以外の暗号化方式だった場合は、ルーターの買い替えをスグに行ったほうが良いでしょう。

  • 確認方法:設定>接続>Wi-Fi>調べたいSSIDをタップ

WiFiの侵入対策6 MACアドレスフィルタリングを使う!

MACアドレスフィルタリングを使って、予め登録した端末からしかアクセスポイントへ接続できないようにすると良いでしょう!

 

デフォルト設定のWi-Fi環境だと、電波の届く範囲にある端末であれば、誰でも無線LANへの接続を試みることが可能です。

 

しかしこの状態ですと、自分の知らない間に第三者がただ乗りしていても気付けませんので、予め接続できる端末の固有の識別番号を登録して、登録外の端末からはアクセスできないようにするMACアドレスフィルタリングを設定することをオススメします。

 

ちなみに、MACアドレスフィルタリングは「MACアドレスロックダウン」「MACアドレスアクセス制御」と呼ばれることもあります。

WiFiの侵入対策7 SSL化されていないサイトにアクセスしない!

SSL化の行われていないセキュリティ保護性能が低いWebページには、なるべくアクセスしないようにしましょう!

 

SSL化が行われているサイトは中間者攻撃の割合が格段に減りますので、ハッカーからの攻撃を回避しやすくなり安全性が高まります。

 

SSL化が行われているサイトはアドレスバーに緑色の鍵アイコンが付き、URLの最初の部分「https:」も緑色の文字で表示されますので、すぐに見分けがつくでしょう。

SSL化が行われていないサイトのURLは「http:」から始まり「s」が付きませんので、そちらも併せて覚えておくと良いと思います。

WiFiのセキュリティを強化するために大切なことは?

ここまで7つのWi-Fiのセキュリティ対策を見てきましたが、セキュリティを強化する上で最も大切なことは定期的な更新です。

 

これはWi-Fi以外のセキュリティ対策にも言えることですが、とにかくハッカーの手口は詐欺と同様に日々進化していますので、それに対抗できるソフトウェアの状態にしておく必要があります。

 

定期的に更新を推奨するもの!

  • パスワード
  • ユーザー名
  • ファームウェア
  • OS

ハッキングは広義ですので一般的なデータの奪取被害の他にも、盗聴や盗撮、乗っ取りなど、様々な被害が考えられます。

 

対岸の火事だと思っていると思わぬ火傷をしてしまうかもしれませんので、充分に注意してくださいね。

WiFi乗っ取りの防止対策 まとめ

いかがだったでしょうか?Wi-Fiのセキュリティ対策と一口に言っても、様々な防止対策がありましたね。

 

有料のセキュリティソフトウェアを使うのもひとつの手段ではありますが、まずは今回ご紹介した、無料で行える対策から勧めていくと良いと思います。

 

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