「iPhoneを遠隔操作したいんだけど、スマホやPCから操作可能なアプリってある?」
iPhoneを遠隔操作したい理由は人ぞれぞれだと思いますが、紛失や盗難時の保険と言う意味でも遠隔操作ができる状況にしておいて損はありませんよね。
今回はそんな、iPhoneを遠隔操作できる超便利な3つのアプリケーションをご紹介していこうと思います。
もちろんiPadやiPod touchでも使えますよ!
iPhoneの遠隔操作アプリ3選!PCからカメラの操作は可能?
iPhoneを遠隔操作できるアプリは複数ありますが、今回はその中でも代表的な3つのアプリを見ていきたいと思います。
残念ながらPCからの遠隔操作でカメラのシャッターを切るようなアプリはありませんが、代用機能として活躍が期待できる機能はいくつかありますのでご安心ください。
既に保存された写真やビデオを遠隔で閲覧できるアプリや、予め設定した条件を満たした段階で写真撮影を行い、そのデータを送信できるアプリなど・・・。
これから紹介するアプリにはこの他にも便利な機能が盛り沢山ですので、子供や恋人の監視には一役買ってくれることでしょう!
遠隔操作アプリ1 mSpy
『Spyzie』は脱獄不要で使えるiPhone遠隔操作アプリの中では、最も優秀なアプリケーションと言っても過言ではないほど多機能な内容となっています。
遠隔操作はスマホのブラウザ、またはPCからも行うことが出来ますので、かなり幅広いシーンで活躍してくれることと思います。(WindowsでもMACでも遠隔操作可能)
通話履歴や位置情報追跡はもちろんのこと、なんと通話履歴やLINEメッセージのやり取りまで確認できてしまいます。
更に、端末内の写真やビデオの閲覧も遠隔で行うことが出来ますので、行いたい遠隔操作の大半はこのアプリひとつで解決することと思います。
こう言ったアプリの言語は英語での操作ということも多いですが、全て日本語で操作ができるところもグッドですね!
また、iPhoneのホーム画面からアイコンを非表示にする機能も付いているので、相手に遠隔操作を行っていることがバレる心配もありません。
サポート面も充実しており、最新のIOSでも動作が可能です。
ただ残念な点が一点あり、こちらのアプリは有料会員制となっており、3,980円/月 と言うなかなか高い料金が掛かってしまいます。
Androidだと1,980円/月 なのに、なぜかiOS端末は高いんですよね~・・・。まぁ、これだけの操作を行えますので仕方ないと言えば仕方ないです。
>>>『Spyzie』のダウンロードはコチラ(公式サイトへのリンクです)
- 通話履歴のチェック
- メッセージのチェック
- LINEのやりとりのチェック
- ネットの閲覧履歴のチェック
- 位置情報の追跡と確認
- カメラロールの閲覧
- アプリの非表示
- etc…
遠隔操作アプリ2 ParentKit
『ParentKit』は親が子供に使う目的で開発されたアプリケーションで、主にスマホの時間制限を遠隔操作で行うことが可能なペアレンタルコントロールアプリです。
Safariの閲覧履歴確認やカメラの遠隔操作は出来ないアプリとなっていますが、親が子供のスマホの使用時間を管理したいと言う場合には、うってつけの機能が揃っています。
ちなみに、こちらは有料アプリで400円/月ほどの料金が必要ですが、金額以上の利用価値があると言えるでしょう。
- 曜日ごとの時間制限
- 時間帯ごとの時間制限
- 各アプリの使用許可設定
- App削除の許可設定
- App内課金の許可設定
- etc…
『ParentKit』の使い方はこちら↓
遠隔操作アプリ3 iCaughtU Pro
『iCaughtU Pro』はiPhoneの遠隔操作アプリの中では非常に有名なTweakで、様々な機能が備わった人気のアプリケーションです。
主な用途は盗難時の端末制御で、ロック解除ミスでインカメラで撮影した写真を別端末に送ったり、画面に警告文を出すアクションも可能となっています。
遠隔操作の盗難セキュリティーアプリとしては非常に優秀な内容となっていますが、脱獄を行わなければインストールができないので、スマホ初心者には少し敷居が高いかも知れません。
ちなみに有料版と無料版がありますが、無料版で充分使えます。有料版でも買い切りで$2.5(日本円で約300円)ですので、かなり安いです。
- ロック解除ミスでインカメラ撮影
- ロック解除ミス時点の位置情報を送信
- ロック解除ミスでアラートを表示
- etc…
iPhoneの遠隔操作を防止対策するには?
ここまでiPhoneの遠隔操作方法を見てきましたが、もしかしたら逆に自分のiPhoneが遠隔操作されてるかもしれませんよね。
『Spyzie』のようにホーム画面からアプリを非表示に出来るものもありますし、いつどこでプライベートな情報が流出しているか分からないと思うと、まともにスマホを触れなくなることと思います。
ですが以下のことに気をつけていれば、どんな相手が遠隔操作を企んでいたとしても、ほとんどの場合は防止や対策が可能ですのでご安心ください。
- 容易にスマホを人に預けない
- AppleIDやパスワードを人に教えない
- Appleパスワードを定期的に変更する
- 怪しいURLは開かない
- 提供元不明なアプリはインストールしない
- フリーWi-Fiにはなるべく接続しない
- 脱獄しない
もしも既にiPhoneが遠隔操作されている可能性がある場合には、こちらで遠隔操作の確認と解除方法をご紹介しています↓
iPhoneの遠隔操作方法 まとめ
ここまで3つの遠隔操作アプリを見てきましたが、いずれも既にアプリとして提供されていますので、難しいプログラム言語などが分からなくても簡単に遠隔操作が行えてしまいます。
上手なやり方で使えばとっても便利なアプリなので、皆さんも試してみると良いでしょう。
ただ、相手に了承を得た上で遠隔操作設定をするのは問題ありませんが、相手に無断で操作を行うことは法律で禁止されていますのでご注意ください。
また、中には盗撮や盗聴が行えることを強調して、ウイルスの入った危険なファイルをダウンロードさせようとするWebサイトも存在するので注意が必要です。
コメント
こちらの記事を読んでspyzie購入してみました→そしてspyzieに問い合わせた所、今のios (2ファクター認証)のスマホは監視出来ないと言われました…。
事実上Android専用の様なニュアンスなんですね。
もし今のIOS(2ファクター認証解除不可)でも監視出来るやり方をご存知であれば教えていただけますか?
※LINEの記事を拝見させて頂きました、「本人が使っていた前の機種」とありましたが前の前に(2つ前に使っていたIOS)の場合はどうでしょうか?
spyzie以外でIOS対応の良い監視方法あればご教授ください。(脱獄無しで)
有益な情報ありがとうございます。
非常に助かります。
kさんこんばんは。
複数の記事を読んでくれているようで大変嬉しい。ありがとう。
それぞれの質問に回答するぞ。
①「今の2ファクター認証を突破して監視する方法はあるのか?」
⇒結論から言うと、やり方はたくさんある。
有名なものでいうとマルウェア送信だろう。
相手に何かしらの添付ファイルを送信し、それを開かせる。
あとは仕込んだマルウェアが勝手にやってくれる。
②「2個前に使っていた端末でもLINE乗っ取りの方法と同じ手順を踏めば侵入できるのか?」
⇒すまないがこれについては試したことがない。
ラインバージョンもこのものはもう手元にないし試せない。
実際に試してみたら、是非私にも結果を教えてほしいぞ。
こんにちは。
色々読ませて頂きました。
わたしもspyzie を購入したのですが、2ファクター認識があると使えないとのこと。
マルウェアとは?どうしたら入手できるのですか?やり方も含めて
有料登録したら教えてもらえますか?
ハマさんこんにちは。
色々読んでくれたのかい?ありがとう。
マルウェアとは?については、ググれば色々情報が出てくるはずだから割愛するぞ。
入手方法については、自分で作るのが一般的だろう。
他人が作ったものを使用することももちろん可能だが、そもそもマルウェア自体わからに人は触らないことをおすすめするぞ。
また、私はマルウェアは作ったことがないので多分作れない。
あれは完全にブラックだ。犯罪には加担できない。
仮に有料情報を買ってもらったとしても、悪いが力にはなれない。
期待を裏切ってしまってすまないが、これがお返事だ。
分かりました。
ほかに、犯罪に加担せず、突破する方法はないですか?
ハマさんこんにちは。
今日も来てくれてありがとう。
私はいつでもハマさんを歓迎するぞ。
さて、お返事だ。
残念ながら犯罪に加担せずに突破する方法はないぞ。
そもそも2ファクタを乗り越えられないということは、自分のスマホじゃないということだからな。
相手のスマホに許可なしに侵入するのはどんな手法であっても完全にアウトだ。気をつけてほしい。