「どうやってもiPhoneが復元できない!なんとかして復元を成功させることってできないの?」
写真や動画、連絡先など、スマホには他には変えられない大切なデータがたくさん入っていて、復元できないと困っちゃいますよね。
中には、何度挑戦しても失敗して諦めかけている人も居るかも知れませんが、諦めるのはまだ早いです!
今回はそんな人に試して欲しい、復元できない問題を一発で解決する裏ワザをご紹介しますので、是非ダメ元で挑戦してみてください!
iPhoneの復元できない問題を一発で解決する裏ワザとは?
- iPhoneを待機中のまま動かない
- 復元が一向に終わらない
- エラー番号が出て処理が中断される
- 復元が壊れているか互換性がない
などなど、復元の失敗内容は色々とありますが、これらの多くの問題はちょっとした裏ワザで復元すればあっという間に解決していまいます。
そのやり方は
- リカバリーモードで復元作業を行う
と言うもので、実はAppleのHPでも公式に紹介されている復元方法なんです。
アップデートや復元がうまくいかない時に重宝するこのやり方は、公式ページで紹介されているだけあってかなり高い効果があり、ほとんどの場合一発で復元が成功します!
ただし、リカバリーモードでの復元にも制限があり、iTunesにバックアップデータがないと実行できません。
と言うのも、リカバリーモードはPC内にあるiTunesと接続して初めて使える機能なので、iPhone単体ではその機能を利用することができないんです。
つまり、iCloudにしかバックアップデータがない人は、残念ながら今回の方法はお使いになれません。
そう言った人は、もう一度ドコか間違っていないか確認してから、復元作業をやり直してみると良いでしょう↓
リカバリーモードを使ったiPhoneの復元方法は?
iTunesにバックアップデータがある人は、リカバリーモードで復元を行ってみましょう!
まずは、iTunesが最新バージョンになっているか確認するところから進めます。
iTunesを開いてヘルプの中にある、更新プログラムを確認をクリックします。
新しいバージョンが出ている場合は、そのままアップデートを進めてください。
次に、iTunesでの自動同期をオフにする必要がありますので、編集の中にある設定をクリックします。
設定のウィンドウが開かれますので、デバイスをクリックします。
iPod、iPhone、およびiPadを自動的に同期しないにチェックマークを付けて、OKをクリックします。
ここで一旦iTunesを閉じます。※最小化ではなくキチンと閉じてください
次に、電源が入った状態のiPhoneをパソコンに接続します。
接続が完了すれば、自動的にiTunesが立ち上がります。
ここからiPhoneをリカバリーモードにします。詳しいやり方は別記事を参考にしてください。
参考記事>iPhoneをリカバリーモードにするやり方と解除方法は?
無事にリカバリーモードが起動すれば、iTunesでポップアップが立ち上がりますので、復元をクリックして、作業は完了です!
データ量が多いと時間がかかって遅いですが、長くとも1~2時間あれば復元が完了するはずです。
iPhoneが復元に失敗する問題の解決方法 まとめ
iPhoneの復元は無事に完了しましたでしょうか?
iTunes・iCloudでの操作は少し難しいところもありますが、それ以上に便利なものでもありますので、なかなか手放せませんよね。
ですが、復元が行えるアプリケーションは他にも色々とありますので、自分に合ったものを探してみるのも良いでしょう。
✔復元おすすめツール
- 今後Androidに機種変更するかもしれない人は!
⇒iPhoneでもAndroidでも引き継ぎできるJSバックアップとは?
- 大事なデータを誤って消しちゃった人は!
⇒iPhoneのデータ復元アプリ3選!消えたデータを無料で復活させる方法は?
- PCでiPhoneのデータを復活させたい人は!
⇒iPhoneのデータ復元ソフトおすすめ3選!
コメント